短期留学報告会に参加しました!

こんにちは。日本語日本文学科2年のなっちゃんです♪

 

今さらな報告なのですが、私は今年の夏休みに武庫女の国際交流室のプログラムで

中国に短期留学に行ってきました☆ミ

そして今回、国際交流室の短期留学報告会に報告者として参加しました。

 

留学時に感じた気持ちや体験を誰かに伝えたいなと思い

一生懸命準備をしたのですが、報告会が5限ということもあり、

あまり参加者がいなかったため(+_+)

原稿をここに書かせてもらうことにしました(*^_^*

 

長いのですが、何か感じてくれたらとてもうれしいので読んでみてください

 

 

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私にとって初めていく海外が中国でした。

行ってみて感じたことを皆さんに伝えたくて、今回お話させていただきます。

 

しずかさんはお世話をしてくれた学生さんです。

私と同じ年の弟がいて境遇がとても似ています。

しかし弟さんはもう働いていて、

彼女は大学に行かせてもらっていると言っていました。

しずかさんは家族を楽にしてあげたいから日本語を学んでいるそうです。

 

この話を聞いた時、私は殴られたような衝撃を受けました。

大学に行かせてもらっているのに私はフラフラしていて

今まで現状に文句を言うばかりでした。

 

でも中国の大学生は現状を変えるために必死に努力していました。

そんなしずかさんは「日本人の学生さんは、アルバイトまでして本当に尊敬する」というのです。

私は、しずかさんの目をまっすぐ見ることができなくなりました。

 

中国の貧富の差は思っていた以上で、

シャワーを浴びるのにもお金がいるので、学生はそのお金を惜しんで生活しています。

そしてジュースは水より高いので絶対水を飲んでいました。

 

このように贅沢は一切せず生活し、一生懸命勉強しています。

私が感じたこと・・・それは、日本は恵まれすぎていて

なんのために勉強するかという目標が持ちにくいということです。

 

トイレはきれいで匂いもせず、水もきれいな水が毎日出るなんて、

とても恵まれたことで当たり前ではないということです。

 

このことから「中国の学生たちのように私ももっと頑張ろう」、

「この人たちに胸を張った日本人はこんなにすごいんだ」と言えるようにさまざまな経験をし、日々努力をしていこうと決意しました。

 

このように中国で同じ世代の武庫女以外の学生と触れ合うことで、

自分の中の価値観が180度変わった気がします。

 

日本で学習してきたことは海外で日本のことを紹介する時に必要になってくるし、日中の友好問題のことを考えるためにも政治にも興味を持つことができたし、中国に行った2週間で精神的にとても成長できました。

 

中国でもやっていけたことの自信や

この留学でできた友達のおかげで、いろいろなことにもっと挑戦してみようという前向きな気持ちにもなっています。

 

学部も学年も違う友達から得る刺激はとても私を強くしてくれています。

 

最後に私が最も伝えたいのは、

実際に行ってみないと分からないことだらけということです。

 

テレビやネットで知れること以上に大切な気持ちを知ることができます。

皆さんは中国人と言ったらどんなイメージがありますか?

 

私は中国に実際に行く前は、そんなにいいイメージではありませんでした。

しかし「国際交流はお互いの文化や習慣の違いを理解するところから始まる」と修了式で引率のさとみさんが言っていた通り、実際に見て触れることで日本とは違う文化・習慣を体験し理解することでその国の真の姿が見えてくると思います。

 

絵本を買いたいと言うと案内してくれた日本語が全く話せない学生さん

本屋でカタコトの中国語に付き合って親切にしてくれた本屋の店員さん

何より自分の時間を削ってまでお世話をしてくれた学生さん

 

皆さん本当に温かい心を持っていました。

 

今、尖閣諸島の問題で少し中国との友好がもつれています。

私たちが行ったときに問題が起こり、怖い思いをしたこともありました。

しかし学生はもちろん、町で出会った人も

私たちが日本人だと分かっても、とても親切にしてくれました。

 

だから日本の報道で暴動を起こす中国人を見るたび心が痛かったです。

私たちが出会った中国の方々はとても親切で、理解のある人たちでした。

 

だから私が行く前に思っていたように、

こんなことで日本人が「中国人はみんなこんなひどい人たちだ」と思われるのが嫌で、報道を見ながら泣いた時もありました。

 

日本にもさまざまな人がいるように、中国にも悪い人も親切な人もいます。

 

私たちにはフィギュアスケートの選手、浅田真央さんのような発言力はありませんが、

私たちがお互いを理解し合い、笑い合うことができれば、

その笑顔の積み重ねが、いつか最高の友好関係につながると信じています。

 

武庫女の学生だからできることがこの留学プログラムです。

短期といっても留学はとても怖く、行くのに勇気がいると思います。

でも行ってみようという大きな決断が、

想像をはるかに超えるかけがえのないものとして返ってきます。

国際交流室をとことん利用して、

自分の人生の中で、かけがえのないものを手に入れに行ってみてください。

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カテゴリ:[学び][日本語日本文学科][留学の日々]

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