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【ふるふぃる♪vol.3】 誰でもプロのデザイナーになれる!? ~先生ページ丹田先生~

こんにちは(●・ω・)/

文学部英語文化学科3年生のなつみです。

今回、ふるふぃる♪vol.3の制作メンバーとして活動させていただきました。

丹田先生の取材、番外編についてお話したいと思います。

今回は生活環境学部情報メディア学科丹田先生にお話を伺いました。

①   先生の専門分野について自己紹介も兼ねて教えてください

専門はファッションのマーケテイングですが最近はデジタルファッションマーケテイングです。ファッションとは自分のイメージを色・柄・デザインなどで情報として発信する自己表現ツールです。しかし既製服を買うことでは本当の自己表現にはなりません。今までは専門家でなければそれができませんでしたが、今は普通のパソコンでソフトさえあれば誰でも自分で自分の好きな服をデザインできます。さらに型紙をもとにして洋服を作ってもらえさえすれば完璧なオーダー品ができます。洋服作りの知識がなくてもデザインが描けなくても、誰でもプロのデザイナーになって自分の個性を情報発信できる洋服が作れるのではないか?というのが私の専門分野です。

 ①で教えていただいた専門分野を研究しようと思った理由やきっかけを教えてください

私自身、お裁縫が苦手だったためパソコンを使ってのCGでの洋服作りならば誰でも可能で、楽しいだろうという思いからこの研究を始めました。研究を始めた20年前はパソコンの性能が追いついていませんでしたが、今は素材や色なども表現できます。私は当初、ファッションは情報の発信ツールとは考えておらず、情報には興味はありませんでした。しかし本学被服学科(現 生活環境学科 )から情報メディア学科に移る際、研究領域としてこれからどこを研究していこうかと検討した結果、この分野に辿り着きました。

 

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③  武庫川女子大学の学生の印象や特徴などについて教えてください

皆さんかわいらしくてきれいでおしゃれ上手で大好きです。しかし大好きだからこそ厳しく指導しています。改善するべき点を指摘することは気分を害する嫌なことです。しかし社会人になった時、ここが改善されたらきっと素晴らしい女性になるだろうという思いのもと、嫌われてもよいという感覚でアドバイスを行っています。学生には社会に役立つ女性に成長してほしいです。

 

④  武庫川女子大学を志願する未来の武庫女生へメッセージをお願いします

社会人予備軍となる学生生活4年間を本当にEnjoyしたい人に来てほしいです。全人類に平等に与えられている時間をいかに不平等に使うかということを一生懸命考えて学生生活を送ってほしいです。24時間をいかに有効に活用するかによって人生が変わります。私自身もフットワークが軽く、週末は家におらず、よく出かけます。最近では、おいしいものを求めて北海道へ行きました。

 

⑤  自分自身が一番輝いていると思う瞬間を教えてください

学生たちと、たわいもないおしゃべりをしている時です。最近ではウエデイングドレスを着まわして騒いでいる学生の会話に混じり楽しい時間を過ごしました。

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 丹田ゼミ所属の情報メディア学科3年生荻野彩奈さんにもお話を伺いました。

 ①   先生はどんな方か教えてください

先生はにこにこしていて優しいですが厳しさもある愛情のあふれる先生です。学科の授業の統計学では誰にでも理解できるような説明をしてくださるので、学生も集中して聞くことができ、今何をするべきかが分かります。学生を見ながら授業を進めてくださるので、大学の授業では珍しい参加型の授業です。

②   先生のゼミを履修しようと思った理由やきっかけを教えてください

女子大生であればファッションにはひかれるものがあります。それに加えて「情報がどうつながっているのか」という不思議があり先生のゼミを履修しました。文化祭では実際にパソコンを用いたデジタルファッションショーを行うことができます。少し変わったことができるという点も魅力でした。

③  先生の授業の内容や雰囲気について教えてください

先生のゼミは情報メディア学科では珍しく「ファッションは情報発信ツールになるのか」ということをテーマにしたゼミです。今は文化祭のファッションショーに向けて準備をしています。私たちのゼミは上下関係から社会を学ぼうということで3,4年生合同でのゼミです。私たち3年生は個性あふれる人たちの集まりのため、にぎやかです。4年生は大人っぽく、しっかりとした先輩方ばかりです。先生も会話に入り、たくさんおしゃべりをしてくださいます。私たちは聞く、話すことが好きなので会話が弾み、楽しい時間を過ごすことができます。先生というよりは良くおしゃべりをするお母さんのような存在です。

取材を終えて

 丹田先生は本当に優しい先生だと感じることができました。

雰囲気やお話の仕方、声の調子などあたかかく本当にお母さんのような先生です。

学生さんのことを大切に考えていらっしゃいました。

研究室には今までの卒業生のプレゼントやメッセージがたくさん飾ってありました。

皆さんから愛されている証拠ですねo(>ω<*)o

最後に、キユーピーちゃんについてお話したいと思います。

キユーピーちゃんのお洋服は過去のファッションショーで学生がデザインしたものを丹田先生自身が作って着せているものです。

とてもかわいいですよね。

 

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カテゴリ:[ふるふぃる♪][冊子制作][学生広報スタッフの活動]

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