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女子大のイメージだけで大学は選ばない方がいい

日本語日本文学科4年のまりもです!

今回は私が共学の高校から、武庫川女子大学へ入学した経緯について♪

 

 私は武庫川女子大学短期大学部の日本語文化学科に入学しました。

高校3年生のときの担任の先生に、

「まりも!絶対(性格上)合うから受けてみなさい!」と勧められて受験しました。

 ただ当時は共学の高校に通っていたので、女子大学に対しては怖いイメージを持っていました。だから担任の先生には、やんわり断りをいれていました。

 しかし担任の先生はめげずに私の母と談合・結託し(後日談)、私を説得し続けました。そんな2人の姿に根負けし、私は武庫川女子大学短期大学部の試験会場へと足を運びました。

 試験が終わり、早く帰りたかった私は一番に教室を出て、足早に正面玄関へ向かいました。その途中、試験会場だった南館からマルチメディア館に続く渡り廊下を歩いていると、真正面からスーツを着た恰幅のある男性が歩いてきました。その方は私とすれ違う寸前に「どうだった?」と声をかけてきました。私は驚いて「どお...っすかね?」と苦笑いで答え、男性は「そうか~」と微笑みました。ビックリしましたが、この短い会話は受験でカリカリしていた気持ちを和ませてくれました。同時に「この大学いけるかも」とも思いました。

 その後、いくつか大学を受けました。結果、武庫川女子大学の短期大学部しか受からなかったので入学を武庫女に決めたのですが、初めに抱いた女子大学に対する嫌悪感はなく、むしろ入学をするのが楽しみでした。

 でもなぜ「この学校いけるかも」と思ったのか。それは私の学校生活では良くも悪くも、先生・掃除のおっちゃん・給食のおばちゃんんたちと会話を多くしてきたので、学生と社会人が会話のできる学校に魅力を感じました。もちろん関係は友達では無いですし、軽くお話しができる相手でもありません。みんな私を叱って人生を教えてくれた大切な先輩たちです。その先輩方と声をかけて下さった方の雰囲気が似ているかも...今思い返すと、この感覚こそまさに直感でした。

 そして入学して今年で4年目。短大時代は大学へ行きたかったので編入試験に向けて勉強をしたり、初めてのアルバイトで落ち込みながらもレポート提出に追われて眠れない日々を過ごしたり、短期留学制度を使って留学へも行きました。大学へ編入してからも、いろいろありました。そしてたくさん怒られ、たくさん悩み、泣きました(笑)。でも全部経験になっています。学生生活の思い出の中でも、武庫川女子大学・短期大学部での思い出は色濃く残っています。

 そのきっかけに出会えたのは、学校の授業・学生ボランティア団体「学生広報スタッフLa chouette*」などで先生や大学のスタッフの方にサポートをしていただいたおかげです。ブログの場を借りますが、この大学を勧めてくれた高校の担任の先生・短大、大学で携っていただいた先生・スタッフの方々に感謝しています。

...では、卒業課題に戻ります!この大学は4年生になっても忙しいです(笑) 

 

長文、失礼します。読んでいただきありがとうございました(*^^*)

カテゴリ:[キャンパスライフ][受験生の皆さん、応援してます!][学び]

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