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News・新着情報

【活動報告】じゃがいもの植え付けに行ってきました。

2024年3月11日(月)に食物栄養学部の学生たちとじゃがいもの植え付けに行ってきました。
晴天に恵まれて何よりと思いきや、前日の雨で畑の土がぬかるんで、前に進もうとしても足が抜けない状態に…
みんな必死に踏ん張りながらも、楽しくじゃがいもを植え付けてきました!
6月に立派に育ったじゃがいもを収穫する予定です。今から楽しみです♪

【お知らせ】第12回 栄養科学研究所 公開シンポジウム開催

2023年2月28日(水) 10:00~15:00に
第12回 栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を開催します。
午前中は、「研究員のトピックス紹介」
午後からは、「地域活動紹介」実演と報告
      「特別企画:高齢者栄養科学部門の活動とコロナ禍における西宮市との共同調査」

詳細は、下記のチラシをご覧ください。

ぜひご参加ください。お待ちしております。

【活動報告】大根レシピのオンライン料理教室を開催しました。

2024年1月26日(金)に西宮北口キャンパスで、栄養科学研究所の畑で収穫した大根を使ってオンライン料理教室を開催しました。
チラシやSNSなどを見てくださった方や地域で活動されている方々が参加してくださいました。今回は「大根もち」「なます」をご紹介しました。さらに、余りがちな「なます」のアレンジレシピとして「ポテトサラダ」、「マリネ」もご紹介しました。
参加してくださった方から「今から作ってみます♪」と嬉しいお言葉をいただきました!

【活動報告】栄養科学研究所の畑で収穫した大根のお裾分けをしました。

2023年12月22日(金)に西宮北口キャンパスで広田地区の方に、27日(水)に中央キャンパスで鳴尾7地区の方に、栄養科学研究所の畑で収穫した大根のお裾分け会をしました。
スーパーではなかなか見られない立派な葉の付いた大根がぎっしり並んでいるのを見て、みなさん驚かれていました!寒い中、ずっしりと重い大根と新作の大根レシピを「嬉しい」と笑顔で持ち帰ってくださいました。この会が地域交流の機会となり、大根レシピがご飯づくりの役に立てたら嬉しく思います。

【活動報告】「親子料理・食育教室」を開催しました。

10月に子どもたちが収穫したさつまいもを使った親子料理教室では、さつまいもコロッケを作りました。保護者や学生にサポートしてもらいながら、子どもたちが自分で作ったコロッケを食べてひと言、「おいしい!」。
子どもたちはその後、学生による食育教室へ。さつまいもの成長過程からそれを使った料理、バランスのよい食事に至るまで、学生たちが考えたクイズで学びました。
保護者の方々は、体脂肪率や骨格筋量、骨密度を含む身体計測をした後、保健所職員による西宮市の特定健診の現状とバランスのよい食事に関する講座を受けて、自分の身体と健康について考えていただく機会としました。「体の状態を知ることができてよかった」「検診に行こうと思いました」などの感想をいただきました。
(主催:武庫川女子大学栄養科学研究所・西宮市保健所、協力:広田地区社会福祉協議会)

【活動報告】さつまいも、大根の間引き菜、柿の収穫に行ってきました。

広田地区社会福祉協議会の方々の協力のもと、10月21日(土)に食物栄養学科の学生と広田地区の小学生と一緒にさつまいも、大根の間引き菜、柿の収穫に行ってきました。
子どもたちは一生懸命さつまいもを掘り、固い土の中から先端まで折れずに掘り出すと喜んで「おっきいのがとれたー!」と見せてくれました♫
さらに、収穫しながら、大根は大きく育てるのに間引きの作業が必要なこと、甘柿と渋柿の見分け方を学びました。子どもたちが収穫体験を通じて、食べ物について興味を持ってくれたら何よりです。
冬までに、間引きの後畑に残った大根がすくすく育ってくれるのが楽しみです。

フレイル予防のための身体計測会の結果報告会を開催しました

西宮北口キャンパスで10/2に結果報告会を開催しました。
学生が測定結果をもとに様々な視点から分析し、「サルコペニア」「フレイル」「低栄養」の3つのテーマで、その傾向について説明を行いました。
また、ご参加いただいたおひとりおひとりに測定結果の報告をしました。
ご参加の方々、そして学生も、健康に対して大きな気づきにつながればと思います。

【申込締め切り】第63期「いきいき栄養学講座」受講の申込を締め切りました

※次期の講座は決まり次第、こちらに掲載いたします。

【活動報告】スイカ割り&夏野菜クイズの会を開催しました

8/10(木) 西宮北口キャンパスで「夏祭り~スイカわり&なつやさいくいず」を開催しました。参加してくれた西宮市広田地区の小学校低学年の児童は、友達の「もうちょっと右、右…、いや、もうちょっと左…。」と熱い声援を受けながら、力いっぱい棒を振りかざしてスイカ割りを楽しみました。
また、その姿を見守るご家族も手を握りしめて声援を送られ、会場は熱気に包まれました。

【活動報告】栄養・運動・体力測定会を開催しました。

中央キャンパス・栄養科学館において、6月27日・7月4・10・11日の合計4日間で栄養・運動・体力測定会を実施しました。4日間で約110名の地域の方に参加して頂けました。
測定会では、普段の健診/検診ではあまり取り扱われることがない、全身筋肉量/握力/歩行速度などを中心に測定を行っています。
今後は今回の測定結果の報告会を行う予定です。
この測定会や報告会を通じてご自身の体力や運動機能の維持・向上への気づきの機会となって頂けると幸いです。

【活動報告】フレイル予防のための身体計測会を開催しました。

西宮北口キャンパスで6月22日・26日・29日に「フレイル予防のための身体計測会」を初めて行い、広田地区を中心に計50名の方々に参加していただきました。
フレイルは可逆性があるものの、気づいて医療機関を受診することはほとんどありません。
この度の測定会を通じて、ご参加の方々のフレイル予防のきっかけになり、また栄養面からフレイル予防対策の輪が広がればと思います。

【活動報告】 じゃがいもの試食会とおすそ分け会をしました。

2023年7月27日(木)に、西宮北口キャンパスで、じゃがいもの試食会とおすそ分け会をしました。
試食会では食物栄養学科の4年生が作ったいももち2種(ニラ・チーズ入りとバター味)とビシソワーズを地域の方に食べていただきました。
多くの方がおかわりをしてくださって、学生たちはとても嬉しそうでした。
おすそ分け会では地域の方に、研究所の畑で収穫したじゃがいもをお渡ししました。一緒に配布したじゃがいもレシピを活用して、お家でもじゃがいも料理を楽しんでいただけたら嬉しいです。

【受講生募集】第63期「いきいき栄養学講座」受講生募集

栄養クリニックでは、2023年10月開講の第63期「いきいき栄養学講座」の受講者を募集しています。
(第62期までの募集は終了しています)

講座名:第63期 「いきいき栄養学講座」
    半年間で5回シリーズ(プラス1回:半年後の再会講座)
開催日:第1回:2023年10月12日(木)  第2回:11月9日(木)  第3回:12月7日(木)       
    第4回:2024年 1月11日(木)  第5回:2月29日(木) 
    再会講座:9月頃
    ※不測の事態により、中止、および内容変更・回数・講座形態を変更する場合が
     ありますので、ご承知おきください。変更のある場合は直ちにご連絡いたします。
時 間:9:30 ~ 14:30
会 場:武庫川女子大学 西宮北口キャンパス 南館2階
定 員:18名(女性のみ)
受講料:30,000円(教材プリント・歩数計・血液検査2回・昼食会・通信費等含む)

【申し込み・お問合せ先】
 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
    Tel : 0798-31-3274    FAX : 0798-31-3275
    MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
     電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【活動報告】オンラインじゃがいも料理教室を実施しました。

2023年6月20日(火)に西宮北口キャンパスから、栄養科学研究所の畑で収穫したじゃがいもを使った料理教室をオンラインで配信しました。
公民館やふれあい昼食会会場に集まっていただいた高齢者やボランティアの方、チラシやSNSなどを見てくださった方々が参加してくださいました。
今回は、鮭とじゃがいもの「炊き込みご飯」と、鯖の味噌煮缶を使用した「ポテトグラタン」をご紹介しました。
参加してくださった施設の方からは「皆さん楽しそうに作業をされていて、出来上がった料理に満足そうでした。美味しいと好評でした。」と伺い、とても嬉しく思いました。

【活動報告】じゃがいもの収穫に行ってきました。

6月3日(土)は鳴尾地区、10日(土)は広田地区の皆さんと一緒に、栄養科学研究所の畑で育てているじゃがいもの収穫に行ってきました。
雨が心配でしたが、なんとか天気は持ち堪え、食物栄養学部生の手伝いもあって、無事にたくさんのじゃがいもを収穫することができました。
立派なじゃがいもを収穫でき、みなさん楽しそうにされていました!
地域の方々とたくさんお話もできて、私たちも楽しかったです!

6月20日(火)には、じゃがいもレシピのオンライン料理教室を開催する予定です。

【お知らせ】オンライン料理教室を開催します。関連ページ:申込みフォーム

2023年6月20日(火)に、炊飯器とトースターを使った簡単じゃがいもレシピを紹介します。
案内チラシに掲載している「炊き込みご飯」と「ポテトグラタン」を紹介します♪
今回は研究所の畑でとれたじゃがいもを使います。

ご興味のある方は、ご応募お待ちしております!

右上の申込みフォームもしくはQRコードより、お申込みください。
Zoomの参加URLをお送りします。

【活動報告】フレイル予防講座を開催しました

5月23日(火)に、西宮北口キャンパスで、地域高齢者を対象に「運動・計測・栄養・食事内容を考える」4部構成のフレイル予防講座を開催しました。
いきいき体操、身体計測(身長・体組成・骨密度・握力など)を行い、昼食は、お惣菜から普段の食事を選んで再現してもらい、日々の食事を振り返っていただきました。
昨年も参加された方には、1年前の計測値と比較しながら、健康について考えていただきました。
また、自宅でも必要な栄養が摂れるよう、「簡単にできるお惣菜レシピ(千切りキャベツ+惣菜のカツでカツ丼・焼き鳥缶で親子丼)」を紹介しました。
電子レンジを活用した、簡単なカツ丼や親子丼の作り方が、とても好評でした!
冷凍のほうれん草をカツ丼に加えた方がいらっしゃって、野菜を手軽に食べられる、とても良いアイディアだと思いました!

【活動報告】じゃがいもの植え付けに行ってきました。

3月7日(木)に、食物栄養科学部の学生たちと、栄養科学研究所の畑へじゃがいもの植え付
けに行ってきました。
例年のこの作業は天気に恵まれないようでしたが、今回は晴天の下、汗をかきながら一生
懸命植え付けてきました。
学生たちは、初めは慣れない作業に苦戦していましたが、だんだんと手際よく種イモを植
え付けて、楽しんでいる様子でした。
6月に立派なじゃがいもが、たくさん収穫できることを楽しみにしています。

※写真撮影時のみマスクを外しています。

【活動報告】高齢者応援フェスタを開催しました

2023年2月21日(火)に高齢者応援フェスタを栄養科学館で開催しました。コロナ禍で多くの活動が延期となっておりましたが、3年ぶりに開催することができました。このイベントの目的は鳴尾地域に住む高齢者の方に、様々な地域活動を知って頂くことです。
当日は社会福祉協議会や包括支援センターの業務紹介、栄養科学研究所の事業紹介、健康講話と身体測定などを行いました。また、食物栄養科学部の学生とボッチャを行い、応用音楽学科学生による音楽鑑賞や楽器演奏も行いました。
参加者の方からは、学生さんとの会話や、日常生活に役立つお話が聞けてよかったとの感想を頂きました。また、本学に来ていただくことをお待ちしております。

【活動報告】第11回 栄養科学研究所 公開シンポジウム を開催しました

2023年2月18日(土)に3年ぶりに、対面とライブ配信による公開シンポジウムが武庫川女子大学マルチメディアホール(中央キャンパス)にて開催されました。

午前の部では、栄養科学研究所研究員によるトピックス紹介として、研究成果と活動報告の発表がありました。

午後の部の小松・鳴尾西地区の方々による「音楽で楽しく健康のつどい」では歌と手話による「花は咲く」や「故郷」が披露されました。「ひまわりエコーズと運動参加者」では、鳴尾北地区のひまわりエコーズの方々から音楽に合わせたエクササイズの発表がありました。会場の方も交えて、音楽と運動の楽しいひと時を過ごしました。

また特別講演として、内藤裕二先生(京都府立医科大学大学院生体免疫栄養学)による「腸内フローラからみた人生100年時代の栄養学」というこれからの高齢化社会に向けた貴重なお話をいただきました。

あいにくの曇り空と寒さではありましたが、地域の方々を含め、たくさんの方にご来場、またオンライン参加により、ご視聴いただくことができました。

【お知らせ】第11回 栄養科学研究所 公開シンポジウム関連ページ:申込みフォーム

2022年2月18日(土) 10:10~16:10に
第11回 栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
対面およびライブ配信(Zoom)にて開催します。

午前中は、「研究員のトピックス紹介(1)」
午後からは、「地域活動紹介」
      「研究員のトピックス紹介(2)」
      「特別講演:腸内フローラからみた人生100年時代の栄養学」
       (京都府立医科大学大学院生体免疫栄養学 内藤裕二先生) 」を行います。

詳細は、下記のポスターをご覧ください。

※2月13日(月)までの事前登録制となっております。
右上「関連ページ:申込みフォーム」または下記QRコードよりお申込み願います。

ご興味がある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

【活動報告】 大根レシピのオンライン料理教室を開催しました。

1月27日(金)に、研究所で収穫した大根を使ってオンライン料理教室を開催しました。
今回紹介したレシピは、「ピーラーサラダ」、「大根カルパッチョ」、「とり大根」の3品です。ピーラー、スライサー、炊飯器で、どれも簡単に手間をかけず調理ができます!
配信を見てくださった地域の方々に喜んでいただいた様子で、とても嬉しく思いました。

【活動報告 】栄養科学研究所の畑で収穫した大根のお裾分け会を行いました。

12月22日(木)に西宮北口キャンパス、27日(火)に中央キャンパスで、それぞれ広田地区、鳴尾7地区の地域の方々に大根のお裾分け会を行いました。立派な大根をぎっしり部屋に並べ、自分好みの大根を選んでもらいました。みなさん、大きな大根を喜んで持って帰ってくださいました。お裾分け会では、楽しくお話もでき、家庭で作るボルシチに大根を入れるなど、家庭での大根料理も教えていただきました。いつもの家庭の大根料理に加え、紹介した大根レシピも活用し、食卓の一品になっていたら嬉しいです。

【受講者募集】 第62 期「いきいき栄養学講座」

2023 年5 月より開講の第62 期「いきいき栄養学講座」は、定員となりましたので、
申込を締め切りました。
10月開講予定の第63期「いきいき栄養学講座」につきましては、
7月にお知らせする予定です。

<講座名>   「いきいき栄養学講座」
       月1 回×5 回シリーズ(プラス再会講座)
<時 間>  9:30 ~ 14:30
<場 所>  武庫川女子大学 西宮北口キャンパス 南館2 階
<定 員>  18 名(女性のみ)
<受講料>  30,000 円 血液検査(2 回)・昼食会・歩数計・通信費等を含みます
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel :0798-31-3274
             FAX:0798-31-3275
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16 時 FAX/メール:随時

【活動報告】「さつまいも料理・親子食育教室」を開催しました。

11月26日(土)に西宮北口キャンパスで西宮市保健所、広田地区社会福祉協議会の方々の協力のもと、「さつまいも料理・親子食育教室」を開催しました。
子どもたちが収穫したさつまいもを使用して、“さつまいもぼうる”と“さつまいもチップス”を作りました。
子どもたちは保護者や学生のサポートを受けながら、自分で調理を行いました。出来上がった“さつまいもぼうる”はそのまま食べたり、ホイップやきな粉砂糖などをトッピングするなど、自分好みの味つけを楽しんでいました。「さつまいもぼうるも、さつまいもチップスも作り方が簡単で楽しかったです。」「家で作ってみたいなと思いました。」と、子どもたちにとても喜んでもらえました。
調理実習後は、さつまいも掘りの様子を動画で鑑賞し、子どもたちは食育クイズを、保護者は健康チェックのための身体計測を行いました。
身体計測された保護者からは、「自分自身の身体について知る良い機会になりました。」とコメントをいただき、健康について興味を持っていただけた様子でした。
自分が収穫した食材を自分で料理する体験を通して、子どもたちに今まで以上に食への興味を持ってもらえると嬉しく思います。

【活動報告】さつまいも、大根の間引き菜、柿の収穫に行ってきました。

広田地区社会福祉協議会の方々の協力のもと、10月22日(土)に広田地区の子どもたちと一緒に、栄養科学研究所の畑で育てているさつまいも、大根の間引き菜、柿を収穫してきました。

子どもたちは、なかなか出てこないさつまいもを一生懸命に掘り、大きなさつまいもが採れたときは、とても嬉しそうでした。
立派な大根が育つように、間引き菜の収穫もしました。間引き菜の後に残った大根がすくすくと元気に育っていくのが楽しみです。
柿は竹ばさみを使ったり、手で採ったりして上手に収穫することができました。
子どもたちと食べ物を通して、秋を盛りだくさんに感じる1日になりました。

第61期「いきいき栄養学講座」申込締切のお知らせ

第61期「いきいき栄養学講座」申込締切のお知らせ
2022年10月より開講の第61期「いきいき栄養学講座」は、申込を締め切りました。
次回講座につきましては、決まり次第お知らせいたします。

<お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
   Tel: 0798-31-3274
  Fax: 0798-31-3275
  MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
   電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【研究報告】コロナ禍におけるフレイルなど健康二次被害に関する調査

栄養科学研究所では、2020年8月からコロナ禍におけるフレイルなど健康二次被害に関する調査を行っております。感染症予防対策のため、社会活動は大きく制限されてきました。しかし社会活動の制限は、健康的な生活を送るモチベーションを低下させると考えています。これはフレイルの加速化、ひいては要介護・要支援などへのリスク増加が懸念されています。
2022年度はこれまでの調査結果のフィードバックを行い、コロナ禍における毎日の生活で気をつけてほしい栄養や食事などに関する情報提供を行いました。また、これらの調査結果を受けて、西宮北口キャンパスではフレイル予防講座、中央キャンパスでは栄養・運動・体力測定会などを開催しました。2023年度も引き続きコロナ禍における健康二次被害に関する調査を行っていきます。

【受講生募集】 第61期「いきいき栄養学講座」関連ページ:いきいき栄養学講座

栄養クリニックでは、2022年10月より開講の第61期「いきいき栄養学講座」の受講者を募集しています。
(第60期までの募集は終了しています)

<講座名>  第61期 「いきいき栄養学講座」
       半年間で6回シリーズ(プラス1回:半年後の再会講座)
<開催日>  2022年10月13日(木) 10月27日(木) 11月10日(木) 12月8日(木)
       2023年 1月12日(木)  3月 2日(木) (再会講座の日程は未定です)
       ※予定:変更あり
<時 間>  9:30 ~ 12:30
<場 所>  武庫川女子大学 西宮北口キャンパス 南館2階
<定 員>  18名(女性のみ)
<受講料>  30,000円(テキスト・歩数計・血液検査2回・通信費等含む 昼食会無し)
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel : 0798-31-3274
             FAX : 0798-31-3275
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【活動報告】世代間交流イベント すいか割り&夏野菜クイズ

2022年8月4日(木)に西宮北口キャンパスで、食物栄養学科の学生たちが主体となって、西宮市広田地区社会福祉協議会の方々の協力のもと、近隣の小学生を対象にすいか割り&夏野菜クイズイベントを開催しました。すいか割りでは、「右右!もうちょっと前!」などと、子供たち同士で声掛けをし、お友達の応援をしていました。すいか割りに夢中になっている子供たちを見て、父母の方々も楽しまれている様子でした。
すいか割りの後は、学生たちが考えた夏野菜に関するクイズをしました。子供たちがクイズを通して、野菜に興味を持ってくれたら嬉しいです。
最後に、応用音楽学科の学生による演奏を鑑賞しました。トランペットやバイオリンなど様々な種類の楽器を使用し、「すいかの名産地」など4曲を演奏してもらいました。

【活動報告】オープニングイベントを開催しました!関連ページ:いきいき栄養学講座

2022年6月23日(木)と7月14日(木)に、いきいき栄養学講座修了生の方々を対象に、西宮北口キャンパスのオープニングイベントを開催しました。新校舎の広い会食スペースで、身体計測会やおやつの摂り方に関するミニ講座、研究所自家製のじゃがいもを使った、いももちドッグの試食会を行いました。ウインナーをいももちで包んで焼いたミニいももちドッグは、おかわりをしてもらうほどの人気でした!
「じゃがいもとは思えない位美味しく頂きました。」「早速作りたいと思います!」など、たくさんの嬉しいお声をいただきました。
1期生~57期生と幅広い年齢層の方々にお集まりいただき、久々にお元気そうな皆様とお会いすることができて、スタッフ一同とても嬉しかったです♪

是非、右上「関連ページ:いきいき栄養学講座」をご覧ください。

【活動報告】「誰にでも簡単にできるじゃが芋料理」の調理実習を行いました。関連ページ:オンライン料理教室

7月11日は、オンライン料理教室(右上関連ページ)に加え、近隣の方にお集まりいただき、西宮北口キャンパスの調理室を使用して、「いももちのバター焼き」、「いももちドッグ」、「チーズいももち」の調理実習をしました。ハート型やネコ型に成形したいももちが、とても可愛く出来上がりました! 皆さんの笑顔を見て、実際に「美味しい!」という声を聞くことができて、とても嬉しく思いました。

【活動報告】オンライン料理教室を実施しました。

2022年7月4日と11日に、西宮北口キャンパスよりオンラインにて「誰にでも簡単にできるじゃが芋料理の料理教室」を配信しました。7月4日は、高齢者や民生委員の方々に、鳴尾地区の公民館やふれあい昼食会会場に集まっていただき、「いももち」と「いももちドッグ」の作り方を紹介しました。7月11日は、配信に加え、紹介したメニューを西宮北口キャンパス近隣の方と実際に調理しました。
皆さんとても興味を持ってくださり、調理工程以外に、保存方法についての質問もたくさんいただきました。皆さんの食卓での1品になっていたら嬉しく思います♪
次回は11月頃に、さつまいもレシピの配信を予定しています。

【お知らせ】オンライン料理教室を開催します。

2022年7月4日・11日(月)に、研究所自家製のじゃがいもを使った「誰にでも簡単にできるじゃが芋料理」を紹介します。今回のイベントでは案内チラシに掲載している「いももち」と「いももちドック」を実際に調理し、紹介します。

「いももち」は、バラエティ豊富なアレンジができるので、いろんな味が楽しめますよ♪

ご興味のある方は、是非ご応募お待ちしております!

【活動報告】じゃが芋を収穫してきました!

2022年6月4日(土)・10日(金)に、地域の高齢者や民生委員の方々と3年ぶりに、じゃが芋を収穫してきました。
2日間とも良いお天気に恵まれ、真夏の暑さだったので、水分補給等の熱中症対策をしながら頑張りました。
たくさんのじゃが芋を収穫でき、みなさん喜ばれている様子でした。地域の方々との交流ができ、みなさんの笑顔が見られて良い2日間となりました!

7月には、お裾分け会やオンラインでのじゃが芋レシピ紹介を開催する予定です。

【参加者募集】フレイル予防講座(西宮北口キャンパス)

<講座名>フレイル予防講座
<開催日>:随時、問い合わせ下さい。
<時 間>:1部~4部 10:30~14:00
     ※1部のみの受付はしておりません
<場 所>:西宮北口キャンパス
<定 員>:5~30名程度
<受講料>500円
<申込先・問い合わせ先>
武庫川女子大学 栄養科学研究所 西宮北口キャンパス
TEL:0798-31-3274  FAX:0798-31-3275
電話:月~金 10~16時 FAX/メール:随時

【活動報告】フレイル予防講座を開催しました

 地域高齢者を対象に、「運動・計測・栄養・食事内容を考える」4部構成のフレイル予防講座を開催しました。
 いきいき体操を行い、身長・体重・体脂肪率・骨格筋量・BMI・血圧・骨密度・握力を計測し、普段の食事を研究所が用意した惣菜等から自身で選び、計測値から食事内容を考える昼食会を行いました。昼食会では冷凍のうどん、ほうれん草を利用し、かにかまや納豆、電子レンジで作った温泉卵をのせた簡単うどんを紹介しました。惣菜・冷凍食品を上手に普段の食事と組み合わせることで、手間いらずでバランスの良い食事ができることにみなさん興味を持ち、楽しまれている様子でした。簡単・手軽にできると、参加後、家で実際に活用されているようです!

オンライン「いきいき講座学講座」申込締切のお知らせ

オンライン「いきいき栄養学講座」申込締切のお知らせ
2022年6月より開講のオンライン「いきいき栄養学講座」は、申込を締め切りました。
次回講座につきましては、決まり次第お知らせいたします。

<お問合せ先>  武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
         Tel: 0798-31-3274
         Fax: 0798-31-3275
         MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
         電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【研究報告】研究成果が海外雑誌Research Features Magazineに取り上げられました関連ページ:Research Features Magazine

2020年度に西宮市と協働で実施した地域在住高齢者を対象とした大規模調査の研究成果についての記事が、世界中の学術研究を紹介する海外雑誌 Research Features Magazine に掲載されました。

本研究では、コロナ禍において多様な食品を摂取することがフレイルのリスクを減少させることが明らかになりました。

是非、以下のPDFや右上「関連ページ:Research Features Magazine」よりご覧ください。

【受講者募集】 オンライン「いきいき栄養学講座」

【受講者募集】 オンライン「いきいき栄養学講座」
栄養クリニックでは、2022年6月開講のオンライン「いきいき栄養学講座」の受講者を募集しています。


<講座名> オンライン 「いきいき栄養学講座」
      月1回×6回シリーズ(プラス5分×5回のオンライン個人面談)
<開催日> 6月2日(木)  6月16日(木) 6月30日(木) 7月28日(木)
      8月25日(木) 10月20日(木)
<時 間> 10:30 ~ 12:00
<場 所> オンライン開催
      (無料アプリ Zoomを使用 パソコン、スマートフォン、タブレットで受講可能)
<定 員> 10名(女性のみ) ※定員になり次第締め切り
<受講料> 18,000円(テキスト、歩数計、通信費等を含む)
<申込・お問い合わせ先>
      武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
      Tel:0798-31-3274 FAX:0798-31-3275
      MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
      電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【お知らせ】第10回 栄養科学研究所 公開シンポジウム (オンライン開催)

2022年2月19日(土) 10:00~15:30に
第10回 栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
オンライン(Zoom)にて開催します。

午前中は、 「研究員のトピックス紹介」
午後からは、「地域活動紹介」
      「特別講演:新型コロナ感染:本当の「真実」とは?
       (大阪大学免疫学フロンティア研究センター 宮坂昌之先生) 」を行います。

詳細は、下記のポスターをご覧ください。
※2月17日(木)までの事前登録制となっております。

ご興味がある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

【活動報告】大根のお裾分け会を行いました。

恒例の年末大根お裾分け会を、研究所と鳴尾7地区社協で行いました。
研究所では、学生も参加して地域の高齢者の方々に自家製野菜の大根とレシピをお渡ししました。レシピには、大根の簡単調理方法と冷凍保存方法、切干大根の作り方を載せています。「学生さんの顔を見ると元気になります。」と、皆さん嬉しそうにされていました。

また、各地区社協では民生委員さんやボランティアさんのご協力のもと、ひとり暮らし高齢者の方々に大根のお裾分けを行いました。小松地区社協では、大根レシピの説明を併せて行いました。参加者の方々からは、「研究所の大根は炊くと溶けるほど軟らかくなる。」「葉っぱは細かく切って油炒めにして食べるととても美味しい。いつも楽しみにしているんです。」などの声が届きました。

1本の大根ですが、美味しくしっかり食べて健康管理に役立てていただけると嬉しいです。

オンライン「いきいき講座学講座」申込締切のお知らせ

オンライン「いきいき栄養学講座」申込締切のお知らせ
2021年10月より開講のオンライン「いきいき栄養学講座」は、申込を締め切りました。
次回講座につきましては、決まり次第お知らせいたします。

<お問合せ先>  武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
Tel・FAX:0798-45-9055
MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【活動報告】オンラインでのじゃが芋レシピ紹介を実施しました。

コロナ禍ではありますが、栄養クリニックと栄養科学研究所で協力し、地域交流イベントを開催しました。当日は、各地区の公民館等に地域の高齢者さんとボランティアの皆さんに少人数で集まっていただき、じゃが芋レシピの紹介をオンラインで行いました。
栄養クリニックメンバーのクッキングデモを見ながら、各場所で実際にクッキングを行っています。メニューは、「簡単!ポテトサラダ」と「手まりポテト」で、包丁や鍋を使わずに電子レンジと保存用ビニール袋を使った簡単調理を行いました。
残念ながら感染症対策のため試食はできませんでしたが、「これならできる!」、「今日の夕飯に早速出すわ!」など、概ね好評をいただきました。

最後に、各地域の皆さんとオンラインで交流し、様々なご意見をいただきました。いただいたご意見を次回の大根レシピ紹介に活かします!

【受講者募集】 オンライン「いきいき栄養学講座」関連ページ:いきいき栄養学講座

【受講者募集】 オンライン「いきいき栄養学講座」
栄養クリニックでは、2021年10月開講のオンライン「いきいき栄養学講座」の受講者を募集しています。

<講座名> オンライン 「いきいき栄養学講座」
      月1回×6回シリーズ(プラス5分×5回のオンライン個人面談)
<開催日> 10月21日(木) 11月4日(木) 11月18日(木) 12月16日(木)
      2022年1月13日(木) 3月3日(木)
<時 間> 10:30 ~ 12:00
<場 所> オンライン開催
(無料アプリ Zoomを使用 パソコン、スマートフォン、タブレットで受講可能)
<定 員> 10名(女性のみ) ※定員になり次第締め切り
<受講料> 18,000円(テキスト、歩数計、通信費等を含む)
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel・FAX:0798-45-9055
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

アンケート調査結果【COVID-19による地域高齢者の日常生活への影響】

西宮市健康福祉局と「新型コロナウイルスとの共存下での西宮市の在宅高齢者に対する新しい包括的栄養支援モデル開発プロジェクトに関する覚書」を締結し、西宮市の高齢者5,000人(無作為抽出)を対象に、コロナ禍の外出制限期間中の生活状況の変化などに関するアンケート調査を2020年8月に行いました。

調査結果から、コロナ禍では社会活動、友人との交流が阻害されると、身体活動が低下することや、
食生活と筋力の低下に関連するフレイルが、特に一人暮らしの方で強い関連が明らかになりました。
以下のファイルに詳細を記載しております。

また今後、コロナ禍による特殊環境下における日常生活が、フレイルなどの高齢期の健康問題を加速する可能性が考えられるため、アンケート結果を活かし問題点への対策を行っていきます。

【活動報告】じゃが芋の収穫会

6月26日(土) じゃが芋の収穫を行いました。

当日は曇り空で、じゃが芋を掘るのには暑すぎず、良い天気でした。
毎年、地域の高齢者の方々や民生委員の方々とじゃが芋掘りを頑張るのですが、
今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一緒に掘りに行くことが出来ませんでした。
皆さまの分まで食物栄養学科の学生が頑張って収穫しました!

今年のじゃが芋は大きく育ち、昨年よりたくさん収穫することが出来ました。
7月にはじゃが芋のレシピと一緒にお裾分けや、web料理教室などを
開催していきたいと思います。

栄養クリニックがインスタグラムの公式アカウントを開設しました!

  栄養クリニックでは、年に2回(春期4~9月、秋期10~3月)「いきいき栄養学講座」を開講しています。講座では1食400kcal、3食1200kcalの献立で、栄養バランスまでをスタッフと一緒に学びます。
インスタグラムでは、400kcal食事写真を紹介していきますので、ご興味をもたれた方は、是非インスタを覗いてみて下さい。

【活動報告】じゃが芋の植付け会

 2021年3月8日(月)「じゃが芋の植付け」を行いました。

 毎年雨に悩まされての実施でしたが、
 今年は、天気にもめぐまれ、少し畑がぬかるむ程度でした。

 コロナ対策を行っての学生参加で、
 植付け指導はNPO法人「めぶき」の皆さんにお願いしました。

 畝立てして、マルチ(黒のビニールシート)を張った畑で、ビニールに切り込みを入れ、
 種芋を植えていきます。4人1組で30メートルの畦2~3本を担当します。
 はじめは慣れない作業で戸惑いならが、
 履きなれない長靴でぬかるんだ畑に足を取られて行いました。
 でも参加学生はとても楽しかったようです。
 地域高齢者の参加ができれば、もっと楽しく行えたのに残念です。

【限定公開】第9回公開シンポジウム 動画配信しています

  2月20日(土)に開催しました、
  第9回公開シンポジウムの様子を一部、動画配信しております。
 
  下記のタイトル毎に記載しています、URLより視聴が可能になっています。
  ぜひご覧ください。

  1.開会挨拶
  https://youtu.be/UdP8_gEmnxU

  栄養科学研究所研究員によるトピックス紹介
  2.「新しいスイーツ トーファン(豆蜂)の開発」
     食創造科学科 教授 有井康博先生
  https://youtu.be/jXko5-gzmoM

  3.「武庫川女子大学方式としての認知症予防を目的とした運動処方」
     健康・スポーツ科学科 教授 渡邊完児先生
  https://youtu.be/pQPEt2Ete6k
  
  地域活動紹介
  4. 「音楽で楽しく健康のつどい」の紹介
     応用音楽学科 教授 一ノ瀬智子先生
  https://youtu.be/aRLZhZ_IXXM

  特別講演
  5. 「神戸大学で取り組む認知症予防“コグニケア”について」
     神戸大学大学院保健学研究科 病態解析学領域 病態代謝分野
     教授 木戸 良明先生
  https://youtu.be/3ipppohwAOs


  6. 閉会挨拶
  https://youtu.be/6YyyRY3Nlok
  

【活動報告】オンラインでの大根レシピ紹介を実施しました。

 コロナ禍において停滞してしまっている地域交流イベントを再開するため、
 現在実施する内容を考案中です。
 その試みの一つとして、2021年2月12日(金)に、各地域の公民館等へ少人数で集まっていただき、
 大学より遠隔配信した動画を画面越しで見て頂き、オンラインによる交流を行いました。
 
 内容は、研究所で配布した「かんたん大根料理」大根丸ごとレシピのチラシへ掲載している、
 「大根もち」「大根カルパッチョ」を実際に作成し、紹介しました。
 参加されている方からは、今夜早速作ってみます、食べられないのが残念などの声を頂き、
 今後の交流方法の一つとして実施を増やしていく予定です。

 次回は、ジャガイモが採れる時期の7月頃を計画しています。

 *この活動の様子は、NHKのLive Love 兵庫内で2月16日(火)18:30より紹介されました*

【活動報告】栄養科学研究所 第12回セミナー

 2021年2月13日(土)
 「栄養科学研究所 第12回セミナー」をオンラインにて開催しました。

 今回は、予防栄養学研究分野におけるトップランナーの飯島先生をお招きして、
 フレイル予防についてご講演いただきました。
 Webでの開催でしたが、学生、大学院生、教員、約30名が参加し、
 大変有意義なセミナーとなりました。

 特別講演
  「健康長寿 鍵は❝フレイル予防❞」
    東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長
    東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
    飯島 勝矢 先生

【お知らせ】第9回 栄養科学研究所 公開シンポジウム (オンライン開催)

 2021年2月20日(土) 10:00~15:40に
 第9回 栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
 オンライン(Zoom)にて開催します。

 午前中は、「研究員のトピックス紹介」
 午後からは、「地域活動紹介」
       「特別講演:神戸大学で取り組む認知症予防 ❝コグニケア❞ について
         (神戸大学 木戸良明先生) 」を行います。

 詳細は、下記のポスターをご覧ください。 
 ※2月18日(木)までの事前登録制となっております。

 ご興味がある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

【活動報告】栄養科学研究所シンポジウム

 2020年10月17日(土)
 「栄養科学研究所シンポジウム」をオンラインにて開催しました。

 2020年3月に開催を予定しておりました「第8回公開シンポジウム」は
 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、中止しておりました。
 そこで、プログラム内の「栄養科学研究所の研究員によるトピックス紹介」を
 この度オンラインセミナーで開催しました。

  ・食品栄養部門 澤田 小百合 先生
   「冷凍野菜のブランチング効果」

  ・高齢者栄養科学部門 大滝 直人 先生
   「COVID-19による外出制限期間中の地域高齢者の食生活とフレイルとの関連」

  ・食育・人材育成研究部門 林 宏一 先生
   「地域保健分野における食育・人材育成 -実践教育の試み-」

  ・栄養支援科学部門 田中 弥生 先生
   「いきいき栄養学講座で食事改善した受講生の1例」

 以上のトピックスについてご紹介いただきました。

 今回は、学内の教員・学生のみを対象の開催となりましたが
 約40名の参加があり、活発な質疑応答が行われ
 大変貴重な機会となったのではないかと思います。

 次回のシンポジウムは、2021年2月頃にオンライン開催を予定しております。
 詳細が決まり次第、追ってご連絡させていただきます。

【活動報告】じゃがいものお裾分け会

 2020年7月20日(月)

 6月20日に学生が収穫してきたじゃがいものお裾分け会を、鳴尾西、高須の2ヶ所で行いました。

 新型コロナウイルス対策として、学生と民生委員の方々は、マスク、フェイスシールド着用の上、
 アルコール消毒、換気を徹底した上、検温を行い、
 じゃがいも、じゃがいもレシピ、チラシの配布を実施しました。
 また、高齢者の皆様にもご協力いただき、指定した時間帯に来ていただく形式をとりました。

 鳴尾西地区では66名、高須地区では47名の方が参加され、
 久しぶりに再会された方々も多く、
 少しの時間ではありましたが、談笑される様子が見られました。

 配布しましたレシピをもとに、じゃがいもを味わっていただけると嬉しいと思っております。

【活動報告】じゃが芋の収穫会

 2020年6月20日(土)

 今年は新型コロナウイルス感染の影響を考慮し、マスク着用、アルコール消毒を徹底した上で、
 学生と教員でじゃが芋の収穫を行ってきました。

 梅雨の時期で、連日雨が続いていましたが、当日は雨は降らず、
 太陽の日差しも穏やかと、天候に恵まれました。

 カエルやミミズなどの生き物が姿を見せる度に、
 キャーっと言った学生の声があちらこちらで飛び交う中、
 無事に沢山のじゃが芋を収穫してきました。

 徐々に社会活動への参加や実施が可能になってきましたので、
 皆さまと様々な活動をまた一緒に行える日を心待ちにしております。

【第58期「いきいき栄養学講座」】関連ページ:いきいき栄養学講座

2020年4月より開講の第58期「いきいき栄養学講座」は、定員となりましたので、
申込を締め切りました。
10月開講の第59期「いきいき栄養学講座」につきましては、
4月上旬にお知らせする予定です。

<講座名> 「いきいき栄養学講座」
      月1回×5回シリーズ(プラス1回:半年後の再会講座)
<時 間> 9:30 ~ 14:30
<場 所> 武庫川女子大学 中央キャンパス 栄養科学館
<定 員> 18名(女性のみ)
<受講料> 30,000円(テキスト・歩数計・昼食会・血液検査・通信費等含む)
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel・FAX:0798-45-9055
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16時  FAX/メール:随時

【活動報告】切り干し講習会を実施しました。

 2020年2月に自宅で出来る、「切り干し大根作成の講習会」を行いました。

 研究所で作った大根を使って、自宅でも簡単にできる切り干し大根の作り方講習会行いました。
 高齢者の方と学生がグループになって、学生が作り方のデモンストレーションを行いました。

 皆さんにサポートされながら、干せるように、大根をたこ足のように切って、
 ヒモへ通したものを作成しました。
 作り方プリント、ヒモ、大根を持ち帰り、実際にご自宅でも作成して頂き、
 作った切り干し大根で作成した煮物はやわらかく出来たとお知らせくださいました。

第8回 公開シンポジウム 開催中止のお知らせ 

 
 皆さま
 
 いつも武庫川女子大学 栄養科学研究所の地域活動や学生教育に
 ご支援いただきまして、誠に有難うございます。

  さて、大変残念ですが、新型コロナウイルスの感染の危険が非常に
 高まっていることや、高齢者の方が感染した場合重症化しやすいことを
 考慮しまして、令和2年2月29日(土)に予定しておりました、
「第8回 栄養科学研究所 公開シンポジウム」を中止することになりました。

 皆さまには、大変申し訳ございませんが、ご理解賜りますよう、
 何卒宜しくお願い申し上げます。
 
 くれぐれも、健康にご留意いただき、
 次回開催にはお越しくださいますようお願いいたします。

                        令和2年 2月19日(水)
                   栄養科学研究所 所長 福尾 惠介


  

【受講者募集】 第58期「いきいき栄養学講座」関連ページ:いきいき栄養学講座

栄養クリニックでは、2020年4月より開講の第58期「いきいき栄養学講座」の受講者を募集しています。
(第57期までの募集は終了しています)

<講座名> 第58期 「いきいき栄養学講座」
      月1回×5回シリーズ(プラス1回:半年後の再会講座)
<開催日> 4月16日(木)  5月14日(木) 6月11日(木)
      7月9日(木) 9月10日(木)  2021年2月 再会講座
      ※予定:変更あり
<時 間> 9:30 ~ 14:30
<場 所> 武庫川女子大学 中央キャンパス 栄養科学館
<定 員> 18名(女性のみ)
<受講料> 30,000円
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel・FAX:0798-45-9055
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【活動報告】大根の間引き会

 2019年10月19日(土)

 大根の間引き会に多くの高齢者の方々が参加されました。
 今年は、開催日が少し遅かったのと暖かい日が続いたため、
 大根が育ち過ぎて、そのまま料理に使えるほどの大根のもありました。
 1本立ちになった大根は、この後ますます大きく育ちます。
 畑の端に植えた黒枝豆も食べ頃で、一緒に収穫し、夕食の食卓に季節の食材が並びました。

【受講生募集】 男性向け「いきいき栄養学講座」関連ページ:いきいき栄養学講座

【受講生募集】 男性向け「いきいき栄養学講座」
栄養クリニックでは、男性向け「いきいき栄養学講座」の受講生を募集しています。

<講座名> 男性向け 「いきいき栄養学講座」
<開催日> 2019年11月9日(土)
<時 間> 9:30 ~ 12:00
<場 所> 武庫川女子大学 中央キャンパス 栄養科学館
<定 員> 30名
<受講料> 1,500円
<申し込み・お問合せ先> 武庫川女子大学 栄養科学研究所 栄養クリニック
             Tel・FAX:0798-45-9055
             MAIL:ikiiki15(アットマーク)mukogawa-u.ac.jp
             電話:月~金 10~16時   FAX/メール:随時

【活動報告】じゃが芋の収穫会を実施しました(第2回)

 2019年6月22日(土)2回目は、天気も良く、絶好の収穫日和でした。
 参加男性の力強い鍬使いや民生委員さんの協力で、収穫がはかどりました。

第7回公開シンポジウムを開催しました。

第7回公開シンポジウムを開催しました。

【活動報告】じゃが芋の収穫会を実施しました(第1回)

 今年も収穫は、2回に分けて行いました。
 2019年6月15日(土)1回目の収穫は、あいにくの雨でしたが、
 雨の中、泥だけになりながら収穫したじゃが芋に愛着がわきました。

2019年度「世代間交流 ふれあい昼食会」学生参加

 
  2019年度も地域のひとり暮らし高齢者を対象とした、「ふれあい昼食会」鳴尾6分区へ
 食物栄養学科の4年生が参加させて頂きます。
  月に2回、調理や配膳のお手伝い、参加者との楽しいお話を共にさせていただきながら
 お昼を一緒に食べています。

【活動報告】「自家製野菜で共食・食事支援」事業

 平成31年3月7日(木)に野菜(じゃが芋)植付け会を行いました。

 毎年楽しみにして頂ける、事業の一つに育ってきました。

 地域のひとり暮らし高齢者の方と食物栄養学科の学生、西宮市社会福祉協議会鳴尾支所連絡会、
 地域ボランティア、研究員が学院バスに乗り畑に行きました。
 
 前日に雨が降り、ぬかるんだ畑に悪戦苦闘しながら種イモの植え付けを行いました。
 参加を重ねて手慣れた方も増え、手際よく約100kgの種芋を無事に植えつけることが出来ました。

 次回は6月にじゃが芋の収穫を行います。

【お知らせ】第7回 栄養科学研究所 公開シンポジウム

平成31年3月9日(土)に武庫川女子大学日下記念マルチメディア館メディアホールにて
第7回 栄養科学研究所公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
10:00~16:20迄開催します。
(当日のプログラムの詳細は後日掲載します。)

午前中は、栄養科学研究所の各部門より1トピックスずつ研究紹介を行い、
午後からは運動や音楽に参加している高齢者の方が日ごろの成果を発表するとともに
特別講演やパネルディスカッションを行います。
 
お時間がありましたら、ぜひご参加ください。
お待ちしております。

【活動報告】切り干し講習会を実施しました。

 今年度より、切り干し大根の講習会を始めました。
 自宅で簡単に作成できる方法を実際に皆さんと一緒に実習しました。

 大根をたこ足のように切り、ハンガーにかけて干す方法や、ヒモを通して
 つるす方法など学生と一緒に行いました。
 
 後日、参加者が出来上がった切干大根を持参して、切干談義に花を咲かせました。

【活動報告】大根のお裾分けパックをお届けしました

 大根のお裾分け会に参加出来なかった方に向けて、大根と冷凍もできる料理レシピ
 切り干し大根の作り方のパンフレットをセットにお届けしました。
 
 受け取られた方より、葉っぱからそれぞれの部位ごとに提案したレシピの使用や、
 作成されたお漬物をご近所の方へおすそ分けされたなどお手紙やお電話でご連絡
 いただきました。

【活動報告】地域の高齢者の方へ自家製野菜(大根)のおすそ分けを行いました。

 
 毎年、研究所の畑で収穫した大根のお裾分けを年末に行っています。

 当日は地域のボランティアの方と一緒に作った温かい豚汁を食べてもらいながら、
 冷凍も出来る大根丸ごとレシピの紹介と食物栄養学科の学生とのお話を楽しんでもらいました。

 帰りに、葉付きの大根を持ち帰ってもらった大根を使い、ご自宅やご近所への
 お裾分けなど、さまざまに活用いただけました。

 

【活動報告】平成30年10月13日(土)に大根のまびき会を実施しました

 「自家製大根で共食・食事支援」事業の取り組みの一つとして、
  大根の間引き会を開催しました。
 
 9月に種を撒いた大根を1本立の大きな大根に育てるため、参加された高齢者の方と
 厳選しながら大根菜の間引きを行いました。
 間引いた、大根の間引き菜は、お浸し、菜飯となって夕飯の一品に加わりました。

【活動報告】8月にじゃが芋のお裾分けパックをお届けしました

 
 収穫会、お裾分け会に参加出来なかった方へ向けて、お裾分けパックをお届けしました。

 じゃが芋とお手紙をお入れして、近況をお聞きしました。
 お盆前にお送りしたので、親戚と食べた、孫と一緒に料理をしたなどお知らせいただきました。

 

【活動報告】じゃが芋のお裾分け会を実施しました

 今年も栄養科学研究所1階の多目的室で7月14日、21日の2日間、一緒に育てたじゃが芋の
 お裾分け会を実施しました。
 当日はじゃが芋で作成したきんぴらやチジミ、スープなどもお出ししました。
  
 参加された高齢者の方に、お友達へのお裾分けもお願いし、お持ち帰りしてもらいました。
 提供させて頂いたじゃが芋料理などで井戸端会議を開いてもらう機会になればと思います。


 

【活動報告】じゃが芋の収穫会を実施しました

 
 6月9日(土)1回目の収穫会は雨の間の晴れ間となり、絶好の収穫日和となりました。
 
 参加された男性の力強い鍬使いや民生委員さんの協力を得て、学生も張り切って収穫のお手伝いを
 していましたが、途中飛び出してきたカエルにおびえるなど、畑ならではの出来事もありました。

 6月23日、2回目の収穫会はあいにくの雨となり、泥だらけになりながらじゃが芋を収穫しました。
 普段の収穫よりさらに、愛着の湧くじゃが芋になりました。
 よく干さないとじゃが芋がダメになることも学生が学びました。

 また、今年はとてもよく育ち、例年より収穫量も多く大きなじゃが芋が採れました。
 

【活動報告】「調理済み冷凍食品を食べてみませんか」を実施しました。

 今回調理した、冷凍食品では、メンイを2種類用意して選択いただきました。
 Aセットではタラの梅ワイン蒸しと高野豆腐の卵炒め
 Bセットでは豆腐ハンバーグとトマトのさやえんどうの卵炒め
 が選択できるように提供しています。

 もう一つの味も気になる方には、メンイを1品増やしてお隣の方とシェアしながら
 味の感想や作り方について話しながら食事をしました。
 
 調理を作成した食物栄養学科の学生一押しの、「きらきら あじさいゼリー」も
 好評でした。

【活動報告】第5回 健康講座

 平成30年6月4日(月)栄養科学館1階にて、第5回健康講座を開催しました。

 本年度の講演内容は、食物栄養学科の今村友美研究員から食事の栄養についてのお話を
 健康スポーツ学科の武岡健次研究員より健康寿命を延ばすための転倒予防について、実際に
 どのような運動を行うと良いのか実践を交えてお話しいただきました。
 
 講演後は日常生活に取り入れるためにどうしていくか、積極的な質問がありました。

 
 

【活動報告】ひまわりエコーズ運動教室

 
 2018年度も地域の高齢者の体力づくり事業として「ひまわりエコーズ運動教室」を
 実施しています。
 
 健康スポーツの北島研究員を中心として、フィットネスダンスなど楽しく続けることが
 出来る運動を実施しています。また、参加者に向けた栄養レクチャーを食物の今村研究員
 がサポートすることで運動と食事の両面からの体力づくりを目指して取り組んでいます。
 
 練習の成果は3月の栄養科学研究所 公開シンポジウムの中で披露しています。

【活動報告】第6回 栄養科学研究所 公開シンポジウムを開催しました。

第6回栄養科学研究所 公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を平成30年3月10日(土)、日下記念マルチメディア館メディアホールで開催しました。

午前の部では、4部門ある栄養科学研究所の研究員より各部門のトピックスを紹介していただきました。

午後の部の特別講演では、公益社団法人久山生活習慣病研究所 代表理事の清原裕先生より「脳卒中と認知症から自らを守る~久山町研究からのメッセージ~」をテーマにご講演をいただき、長年にわたる久山町研究の貴重なお話や脳卒中・認知症の予防について学びました。また、「高齢者を取り巻く環境と栄養科学研究所の地域での役割」と題したパネルディスカッションでは、今後ますます重要となり得る地域での活動について、研究所がどのような役割を果たすことができるのか、多面的に検討しました。

地域活動紹介では、「音楽での楽しく健康のつどい」と「ひまわりエコーズと運動」参加者が、実際に行っている音楽と運動の内容について地域の方々に成果発表を行い、会場も明るく、楽しい雰囲気になりました。

多数のご来場、ありがとうございました。

【活動報告】平成30年3月8日(木)じゃが芋を植えてきました。

 
 今年のじゃが芋の植付け会は、前日から雨が降り、当日の雨が心配されましたが、
 当日の朝は雨が止んでおり畑でのじゃが芋の植え付け会を決行しました。

 防寒対策をして参加者は植付けを開始しましたが、小雨が降り始め寒さに負けずの
 植え付け会でした。

 寒い中ではありましたが、6月の収穫に向けて無事に植え付けが終了しました。
 

 

【お知らせ】第6回 栄養科学研究所 公開シンポジウム

平成30年3月10日(土)に武庫川女子大学日下記念マルチメディア館メディアホールにて
第6回 栄養科学研究所公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
10:00~16:20迄開催します。
(当日のプログラムの詳細は下記のPDFファイルをご覧ください)

午前中は、栄養科学研究所の各部門より1トピックスずつ研究紹介を行い、
午後からは運動や音楽に参加している高齢者の方が日ごろの成果を発表するとともに
特別講演やパネルディスカッションを行います。
 
特別講演では公益社団法人久山生活習慣病研究所 代表理事の清原裕先生より、
「脳卒中と認知症から自らを守る ~久山町研究からのメッセージ」をテーマに、
ご講演いただきます。

お時間がありましたら、ぜひご参加ください。
お待ちしております。

【更新情報】ホームページのデザインを更新しました。

この度、栄養科学研究所のホームページをリニューアルいたしました。
左側のMENUが各ページへの入口になります。MENUにある項目は大項目となり、クリックすると、小項目が表示されます。小項目をクリックすると、各ページを表示することができます。

また、「所員紹介」、「研究成果報告」のページも更新しております。

【活動報告】「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」

 
 平成29年3月4日(土)野菜(じゃが芋)の植え付け会を行いました。
 
 昨年度から開始された事業の1つで、ひとり暮らし高齢者の食事支援システムの構築に向けた
 取り組みです。

 地域のひとり暮らし高齢者の方と食物栄養学科の学生、西宮市社会福祉協議会鳴尾支部の
 ボランティア、研究員が一緒に学院バスに乗り畑に行きました。
 2種類の種イモを畑の畝に1つずつ植え付けを行い、終わった後は菜の花を収穫しました。

 次回は6月にじゃが芋の収穫を行います。

【活動報告】「武庫女・高齢1人暮らし応援フェスタ」開催しました

 
 平成29年3月1日(水)お1人暮らし高齢者の方を対象にフェスタを開催しました。
 
 西宮市社会協議会、西宮市民生・児童委員会の方々と一緒に、
 栄養科学館1階でお1人暮らしになられたばかりの高齢者の方を対象に開催しました。

 当日の午前中は運動体力・身体測定を食物栄養学科、健康スポーツ学科の学生と一緒に行った後、
 学生と一緒にボッチャというゲームを行いました。

 昼食はお弁当を食べながら研究所の地域活動紹介をしました。
 午後からは応用音楽学科の学生による音楽演奏や簡単な楽器を使ったゲームを行い、
 2つの健康講座、看護学科の横島啓子先生からは「脳のリフレッシュ体操」を
 武岡先生からは「転用予防のための実技講座」を実践を交えてお話頂きました。

 内容が盛りだくさんなイベントでしたが、参加された高齢者より、とても楽しく過ごされたと
 コメントを頂き、無事に開催することが出来ました。

 当日の参加研究員は福尾、谷野、横島、大滝、武岡、今村、一之瀬
 共催:西宮市社会福祉協議会鳴尾支部

【活動報告】5周年記念栄養科学研究所 公開シンポジウムを開催しました。

 
 5周年記念栄養科学研究所公開シンポジウム「栄養と健康のサイエンス」を
 平成29年2月21日(火)、日下記念マルチメディア館メディアホールで開催しました。
 
 午前の部では、4部門ある栄養科学研究所の研究員より各部門のトピックスを紹介して
 いただきました。

 午後の部の特別講演では堺市総合医療センター理事長の門田守人先生より
 「がんとの賢いつきあい方」をテーマにご講演をいただき、
 地域在宅患者の栄養支援ネットワークの構築に向けて、川崎医院 院長の川崎忠寛先生から
 「在宅医療の実践から見えてきたもの」をご講演頂きました。

 地域活動紹介では、音楽と運動の活動を行っている地域の高齢者の方々に
 成果発表をしていただき、会場も楽しい雰囲気になりました。

【お知らせ】5周年記念栄養科学研究所 公開シンポジウム

 平成29年2月21日(火)に本学の日下マルチメディア館 マルチホールにて
 5周年記念 栄養科学研究所公開シンポジウム 栄養と健康のサイエンスを
 10:00~16:20迄開催します。

 午前中は、栄養科学研究所の各部門より1トピックスづつ研究紹介を行い、
 午後からは運動や音楽に参加している高齢者の方が日ごろの成果を発表致します。
 
 特別講演では国立がん研究センター理事(がん対策担当)の門田守人先生より、
 「がんとの賢いつきあい方」をテーマに、
 また、地域在宅患者栄養支援ネットワーク構築に向けて、
 川崎医院の川崎史寛先生より「在宅医療の実践から見えてきたもの」を
 テーマにご講演を賜ります。
 
 お時間がありましたら、ぜひご参加ください。
 お待ちしております。

 またお昼時間等に学食利用が可能です。当日ご利用のご案内をさせて頂きます。
                     

【活動報告】「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」4

 収穫したじゃが芋と、食物栄養学科の学生が考案した冷凍ができるじゃが芋料理のレシピを添え、
 地域の高齢者の方へおすそ分けを行いました。

【活動報告】「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」3

 平成28年6月23日に地域のボランティアの方とじゃが芋の冷凍食品を調理しました。

 「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」事業の1つとして、収穫したじゃが芋を
 使用した冷凍食品を食物栄養学科の学生と西宮市社会福祉協議会鳴尾支部のボランティアの方で
 調理を行いました。

 調理を行ったのちに、その日に調理した料理と事前に学生が調理し冷凍保存した同じ料理を
 解凍したものと、味の比較を行ってもらいました。

【活動報告】第1回「調理済み冷凍食品を食べてみませんか」

  
 6月7、9、16日の3回に分けて同じ内容の作成冷凍食品の料理を提供しました。
  
  栄養科学館1階にあるCAS急速冷凍機により調理した料理を-50℃まで急速に冷却し調理済
 冷凍食品を作ります。細菌検査を行い安全を確認したものを当日に再加熱し実際に食べてい
 ただいています。参加者には各料理の味や触感、見た目の評価を行ってもらい、次回の料理
 にいかすとともに、調理済冷凍食品の紹介を行っています。
  第1回目はメンイを「さわらの梅しそ焼き」、「ロール生姜焼き」のどちらかを選択して
 もらい、小松菜と干しエビの和え物、じゃが煮物、ふんわり玉子スープ、豆乳プリンを試食
 してもらいました。
  第2回は7月に開催します。

 参加研究員は、谷野、大滝、食物栄養学科の学生が参加しました。

【活動報告】第3回 健康講座

 
 平成28年6月6日(月)栄養科学館1Fにて、第3回 健康講座を開催しました。

  本年度の講演内容は2つの講座を開催し、初めに食物栄養学科の今村友美研究員から
 「栄養・食事と運動」をテーマとした、生活の自立度を下げないために心がける日常の
  行動や食生活のポイントについて、今の自分の状態をチェックしたり、お勧めメニュー
  の紹介などを交えてお話しが行われました。」
  
  次に、健康・スポーツ学科の武岡健次研究員より「寝たきり予防と座って出来る簡単
  エクササイズ」をテーマとし自立して活動できる期間を延ばすための歩き方のポイント
  や健康・スポーツ学科の学生さんが前でデモンストレーションをしながら座って出来る
  運動を実際に体験しました。
  
  当日の参加研究員は大滝、今村、武岡、谷野、福尾

【活動報告】「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」2

  
  平成28年6月4日(土)に野菜(じゃが芋)の収穫会を行いました。
  
  「自家製野菜で調理済み冷凍食品作ってみませんか」事業の第2回として、今年の2月に
  植え付けを行った野菜(じゃがいも)の収穫会を行いました。

   当日は地域の1人暮らし高齢者の方と食物栄養学科の学生、西宮市社会福祉協議会鳴尾
  支部のボランティア、研究員が一緒に学院のバスに乗り畑に行きました。
   育ったじゃが芋を三又鍬で掘り起こした後に、スコップを使って収穫を行いました。不
  慣れなため、じゃが芋に沢山傷を付けてしまいましたが、無事に収穫することが出来まし
  た。収穫の疲れもありましたが、収穫したじゃが芋、ラディッシュ、大根を袋に入れたり
  と皆さん楽しく過ごされていました。
   次回は収穫した自家製野菜(じゃがいも)を使って、実際に調理済み冷凍食品の試作をは
  じめます。

  当日の参加研究員は谷野

2016年度「咬むちから力アップ教室」

  2016年度も食物栄養学科の4年生が参加し、月に2回ふれあい昼食会の後、咬合力アップ
 運動を参加希望の高齢者さんと一緒に行っています。
  椅子に座った状態での簡単な有酸素運動や、口腔機能向上トレーニングを行い、咬合力の
 アップに取り組んでいます。

2016年度「世代間交流 学生の昼食会参加」

  2016年度も4月より、西宮市社会協議会鳴尾支所が実施している、地域の1人暮らし高
 齢者を対象とした、「ふれあい昼食会」鳴尾6分区へ食物栄養学科の4年生が参加させて頂い
 ています。
  月に2回、調理や配膳のお手伝いをさせていただき、参加者の方との楽しいお話しと共
 に、お昼を一緒に食べています。

【活動報告】「自家製野菜で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」1

 
 平成28年2月29日(月)に野菜(じゃが芋)の植付け会を行いました。

  1人暮らし高齢者の食事支援システムの構築に向けての取り組の1つとして、「自家製野菜
 で調理済み冷凍食品を作ってみませんか」事業の野菜(じゃが芋)の植付け会を行いました。

  野菜の植付けへは地域ひとり暮らし高齢者の方と食物栄養学科の学生、西宮市社会福祉協
 議会鳴尾支部のボランティア、研究員が一緒に学院バスに乗り畑に行きました。畑では猪名
 川町シルバー人材センターの方に作業の指導を受け、実際に種イモを畑の畝に穴を掘って1
 つずつ植え付けた後に黒いビニールシートで覆い無事に植付けが出来ました。

  次回は収穫を行います。収穫した自家製野菜(じゃが芋)は学生とボランティア、高齢者が
 料理を一緒に考え、調理して試食します。料理の一部は急速冷凍して調理済み冷凍食品を作
 ります。冷凍庫で保管した後、再加熱して試食するなど、今後のイベントが目白押しです。

 当日の参加研究員は谷野、大滝

【活動報告】武庫女・お1人暮らし高齢者応援フェスタ

 平成28年2月16日(火)にお1人暮らし高齢者の方を対象に開催しました。 

  栄養科学館 1 階にて、地域の民生委員・児童委員や社会福祉協議会の方々と一緒に、
 お1人暮らしになられたばかりの高齢者の方を対象に開催しました。

  当日は食物栄養学科、健康・スポーツ学科の学生がサポートに回り、身体・体力測定や
 健康講座を開催しました。またボッチャと呼ばれるゲームでは学生チームと対抗戦を行い
 大いに盛り上がりました。昼食の終わりには応用音楽学科の学生による音楽演奏や講座の
 後には茶話会を行いました。
  盛りだくさんな内容でしたが、参加者の方からは、機会があればまた他のイベントにも
 参加したいとなどご意見をいただき好評のうちに終了することが出来ました。

 当日の参加研究員は福尾、谷野、大滝、武岡、今村、一ノ瀬
 共催:西宮市社会福祉協議会鳴尾支部

【活動報告】2015年度 4~2月 音楽で楽しく健康のつどい

 
  栄養科学館 1 階にて、月に2回、約25名の地域高齢者の方にご参加いただいて音楽活動を
 行いました。

  毎回、応用音楽学科学生が考案した楽器演奏や歌唱によるプログラムを、学生と交流しな
 がら和やかな雰囲気の中で楽しみました。

  2016年2月27日に開催した第4回公開シンポジウムでは、日ごろの成果として、音楽に合
 わせて楽器を鳴らすタンバリン体操や歌に合わせた手話を発表しました。

 第4回 栄養科学研究所 公開シンポジウム

 
 平成28年2月26日(土)に本学の日下マルチメディア館 マルチホールにて
 第4回 栄養科学研究所公開シンポジウム 栄養と健康のサイエンスを
 10:00~16:15迄開催します。

 栄養科学研究所の各部門から1トピックづつの研究紹介や、運動や音楽に参加されている
 高齢者の方が日ごろの成果を発表致します。
 特別講演では大阪大学の森下竜一先生より、「普段からできるアンチエイジングライフ:
 元気で長生きするためには?」をテーマにご講演を賜ります。
 
 お時間がありましたら、ぜひご参加下さい。お待ちしております。
 

【活動報告】2015年度 6,7,8,10月開催 「冷凍食品を一緒に作ってみませんか」

 
 栄養科学館1階にあるCAS急冷冷凍機を使って、調理済み冷凍食品を作ってもらいます。
 実際に一緒に調理を行い、CAS急冷冷凍機を利用した、冷凍食品を作りました。

 当日は冷凍していない料理を試食し、後日、冷凍食品にした料理を実際に試食し、冷凍食
 品に向く料理や気軽に手の込んだ料理を食べれるようになることを体験してもらいました。

 担当研究員は谷野、食物栄養学科の学生が参加しました。

【活動報告】第5回栄養科学研究所セミナー

 
 平成27年10月31日(土)にカルニチン研究の第一人者である久留米大学の深水圭先生を
 お招きし、カルニチンの基礎知識から最新の知見までを分かりやすく講演いただきました。
 L-カルニチンは現在透析患者での症例改善薬として用いられ、高齢者、運動、がんなど様々
 な研究分野で大変注目されています。
 また若手研究者発表では、食物栄養学科 横路 三有紀 助教より「赤血球における非対称
 性ジメチルアルギニン(ADMA)の臨床的意義」について発表していただきました。

 学生・大学院生、教職員、約40名が参加し大変、有意義なセミナーとなりました。

 特別講演
 「拡がりを見せるカルニチンワールド~治療薬としての可能性~」
   深水 圭 久留米大学医学部 内科学講座 腎臓内科部門 主任教授

【活動報告】2015年度 6,7,9月開催 「調理済み冷凍食品をたべてみませんか」

 栄養科学館1階にあるCAS急冷冷凍機を使い、-50℃まで急冷した冷凍食品を実際に食べても
 らい、参加者に、味や触感、見た目などの評価を行ってもらっています。

 第1回目は、ブロッコリーのミートボール、鮭の南蛮漬けのメンイ2点のどちらかを選択して
 もらい、れんこんのさっぱりきんぴら、カレーのポテトサラダ、にんじんのごまみそスー 
 プ、抹茶のパウンドケーキを食べてもらいました。

 提供する料理は細菌検査を行い安全の確認を行った後、食べる当日に再加熱したものを提供
 しています。

 参加者からは、「冷凍食品に感じなく、おいしかった」「この料理はこうしたほうがより
 おいしいのでは」など多くの意見を頂きました。またイベントとしては、「学生さんとテー
 ブルを囲んで話をしながら、おいしく食事ができた」と喜んで頂けました。

 会場は、栄養科学館1階、食堂・多目的室で行いましたが、席数に限りがあるため、第1回
 (6月4日、6日、11日)、第2回(7月9日、16日、25日)、第3回(9月11日、19日、26
 日)と各回3回に分けて行いました。

  参加研究員は谷野、大滝と、食物栄養学科の学生が参加しました。

【活動報告】6月1日(月)健康講座 「寝たきり予防と簡単トレーニング」

 栄養科学館1階にて、70名の高齢者が参加し開催されました。
 
 健康・スポーツ科学科の武岡健次研究員が寝たきりにならない為の日ごろの動作や運動に
 ついて、健康・スポーツ科学科の学生さんのデモンストレーションを交え、簡単なトレー
 ニングを紹介されました。
 講演後は、高齢者の皆様からの積極的な質問も出ていました。

 当日の参加研究員は、武岡、福尾、谷野、大滝、今村