秋季シンポジウム

平成29年度秋季シンポジウムを開催いたします

2017.10.27

宇宙を瞬く花

今年度は年間統一テーマとして「瞬(しゅん)」を選び、
様々な視点から新たな生活美学の可能性を会員とともに探りました。
多くの国々では花は 美と生命を象徴するものとして 日常生活や儀礼の荘厳に取り入れられています。
なかでも日本のいけばなは、自然と人間の共生の世界観を反映した
独特の装飾様式を編み出していきます。
いけばなの第一線でご活躍されている先生方に基調講演をしていただきます。
後半のパネルディスカッションでは会員様方も交え、活発な研究討議を目指します。

170712秋季シンポジウム裏面A3黒ベースアウトライン

肥原 慶甫 氏(未生流家元)
-プロフィール-
未生流九世家元肥原碩甫の次男として兵庫県に生まれる。
大学卒業後、いけばなの修行を始め、流の企画・運営に携わる傍ら、
数多くの出品、デモンストレーションを行う。
2003年より「伝統文化いけばな子供教室」を主宰し次世代への継承に尽力。
また、スイスや中国でのいけばな指導、留学生への講習会実施など、海外への普及に努める。
2014年十世家元を継承し慶甫を称す。著書に「いけばな継ぎ紡ぐ」(講談社)

池坊 専好 氏(華道家元池坊次期家元)
-プロフィール-
小野妹子を道祖として仰ぎ、室町時代にその理念を確立させた華道家元池坊の次期家元。
京都にある紫雲山頂法寺(六角堂)の副住職。いのちをいかすという
池坊いけばなの精神に基づく多彩な活動を展開。
2013年にはハーバード大学においてワークショップを、またニューヨーク国連本部において
世界平和を祈念し献花を行った。アイスランド共和国名誉領事。
著書に『いけばなときもの』(三賢社、2017)等。

井上 治 氏(京都造形芸術大学准教授)
-プロフィール-
大阪府生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
現在、京都造形芸術大学准教授旧嵯峨御所華道総司所学術顧問。専門は芸術哲学、伝統文化論。
著書に『花道の思想』(思文閣出版、2016年)、『歌・花・香と茶道』(淡交社、2017年)等。

日時

2017年12月3日(日) 13:30〜17:15

場所

武庫川女子大学 甲子園会館 西ホール

定員

200名

参加費

無料

申込

要申込・先着順

お名前、ご連絡先を研究所までお知らせください。
(専用ハガキ・TEL・FAX・メール)

申込締切

11月25日(土)必着

 

次 第

13:00
受付開始

13:30
開 会  総合司会:鎌田 誠史(生活美学研究所員)  挨拶:森田 雅子(生活美学研究所長)

13:40
講演1 「いけばなの美とその瞬間」肥原 慶甫 氏

14:20
講演2 「点から線へ」池坊 専好 氏

15:00
講演3 「いけばなの時間論―花の中の瞬間と永遠―」井上 治 氏

15:40
休 憩

15:55
パネルディスカッション
参加者:肥原慶甫 氏、池坊専好 氏、井上治 氏
進 行:松本佳久子(生活美学研究所員)

17:15
閉 会

問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所
TEL:0798-67-1291 FAX:0798-67-1503
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