>> P.93
共通教育科目・MUKOJO+MORE[ムコジョプラスモア]P.026参照)導入教育幅広い教養を身に付ける「共通教育科目」や大学教育に適応するための情報機器の操作や英語力を修得します。外国語教育臨床現場で使う医学英語や英語の研究報告・論文が理解できる能力を身に付けます。看護の専門領域の土台となる知識人体の構造と機能や体内の生命活動のメカニズムを理解します。疾病の成り立ちや回復促進に関する病態の把握、栄養サポート、病原微生物や感染予防、リハビリテーションに関する知識を身に付けます。安全な薬物療法を実施するための薬の作用や薬物動態について理解します。社会保障制度(保健・医療・福祉)の仕組みやチーム医療における保健医療福祉分野の各専門職者の役割や機能を理解します。看護師として必要な公衆衛生や疫学に関する知識を修得します。看護学に必要な知識や考え方を学ぶ基礎看護学看護の歴史や理念、看護制度、看護教育や倫理を理解し、看護援助やコミュニケーションに関する理論と技術を学びます。成人看護学(慢性期・急性期)年齢、性別、精神など、発達段階によって異なる対象の心身の機能や健康課題を分野ごとに捉え、それぞれの支援技術を理解します。さらに、高齢者の健康の維持・増進、ライフサイクルにおける女性の健康課題、育児期の子どもと家族に生じる問題へのアプローチなど発展的な内容も学びます。小児看護学母性看護学老年看護学在宅看護学精神看護学看護技術の基礎を修得するバイタルサインの測定、体位変換や歩行介助、全身清拭、感染予防、採血など看護マネジメント組織における看護体制、看護ケアの質管理、安全管理、キャリア開発を学びます。研究方法を学ぶ看護研究と看護実践の関連性について課題を見つけ、研究プロセスを学びます。また、卒業研究テーマに関連した英語文献を抽出し、理解します。卒業演習研究テーマをもとに、データを収集、分析し卒業論文を作成します。基礎看護学実習臨床現場を見学し、看護援助や看護師の役割についての理解を深め、対象者とのコミュニケーションや観察から情報収集を行い、看護援助のニーズを把握する方法を学びます。臨地実習成人看護学(慢性期・急性期)、老年看護学、小児看護学、母性看護学、地域・在宅看護学、精神看護学の各分野の看護実践能力を身に付けるために、病院や医療施設で実習を行います。看護師国家試験対策時間割(履修モデル)[1年生後期分]MONTUEWEDTHUFRISAT臨床病態栄養学初期演習Ⅱ(生活と看護)小児看護学概論成人看護学概論看護応用統計学解剖生理学Ⅱ英語コミュニケーションⅡ共基礎看護技術演習Ⅰ基礎看護技術演習Ⅱ女性と子どものヘルスケア共情報社会を生きる技術共9:00～10:3010:45～12:1513:05～14:3514:50～16:2016:30～18:00共共通教育科目※記載している科目名は、2022年度の時間割の一例です。主な実習病院兵庫県下●兵庫医科大学病院●兵庫県立尼崎総合医療センター●関西ろうさい病院●市立伊丹病院●明和病院●西宮市訪問看護センター●特別養護老人ホームメヌエット●明石こころのホスピタルほか大阪府下●大阪大学医学部附属病院●大阪大学歯学部附属病院●大阪府済生会吹田病院●JCHO大阪病院●市立豊中病院●大阪旭こども病院●刀根山訪問看護ステーション●吉村病院ほかColumn「知識」を「行動」に変える実践能力を育成する多様な授業と充実した環境。看護師はこれまでの経験や直感ではなく、科学的な根拠に基づいたケアを提供する能力が求められています。そこで、学生自身が看護技術に対する疑問に対して、自ら解決方法を考え、実験し、答えを導き出す「EBN(Evidence-BasedNursing)演習」を行っています。また、実習に行く前の段階から、シミュレーション教材や電子教材を用いた演習を取り入れ、実践能力を育成しています。このような授業や演習を通して、学生は科学的に思考する力や主体的に学習する力を身に付けていきます。看護学部には、より実践に即した演習を行うための充実した環境が整っています。EBN演習体圧センサーを用いた計測1EBN演習体圧センサーを用いた計測2シミュレーター演習CampusGuide2024093基礎教育科目専門教育科目演習・実習カリキュラムは本学ホームページをご覧ください。▶●4年間の学びの流れ1年次2年次3年次4年次いのちと生活を理解する教養科目を学ぶと同時に看護に関わる基礎的な知識を学ぶ。知識を行動に変えるより専門的な知識を学ぶ。知識を生かして、演習や実習に臨む。行動力を発揮する各領域の臨床の場で行動力を発揮できる能力を養う。看護実践能力を高める実習で看護技術を実践し、より高い能力を培う。
| < 
| 
> | 
>>
