キャンパスガイド2024|武庫川女子大学

武庫川女子大学の紹介をはじめ、学部、学科、大学院等の案内、教育や研究開発の紹介、留学、学生の活躍、入試情報、キャンパスの最新情報まで武庫川女子大学に関する様々な情報を掲載しています。


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カリキュラムは本学ホームページをご覧ください。▶1年次2年次3年次4年次経営の基礎を幅広く学び、社会の仕組みや実情を理解する実践科目がスタート。メインとなるスタディーズを選び、3つのスタディーズを横断した自由な科目選択で専門性を磨く。目指す進路に向けて学びを深め、総合的な実践力を養うための専門演習に取り組む。4年間の学びの集大成。研究の成果を社会に発信し、卒業論文にまとめる。共通教育科目・MUKOJO+MORE[ムコジョプラスモア]P.026参照)実践学習に関する情報収集と手順を学びます。実践学習インターンシップⅠ・Ⅱ・ⅢサービスラーニングⅠ・Ⅱ・ⅢフィールドワークⅠ・Ⅱ・Ⅲ(下記参照)3つの実践学習で社会の実情を理解し、課題解決力と実践力を養成します。外国語教育ビジネスで使用する英語運用能力やビジネスの記事を理解する力を身に付けます。経営課題演習経営課題解決のための資料やデータの収集と新たな事業立案などの理論を学びます。導入教育経営を学ぶ上で必要なグループで課題に取り組み解決するためのコミュニケーション力を養成するとともに、大学教育に適応するための情報機器の操作や英語力を修得します。基礎教育科目●4年間の学びの流れ経営学の理論と組織について学ぶビジネスプランや経営戦略、企業を取り巻く環境やメガトレンド、組織の管理運営や人材の育成、労働者組織の活動と役割、企業情報システムなど市場を理解する市場調査、製品開発、デジタルマーケティング、商品におけるデザイン、ネットビジネス、クラウド、企業情報システム、経済学など研究テーマの設定から情報収集・分析、研究成果の発表までを段階的に学びます。専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ業界研究美容業界、健康ヘルスケア、ファッション・アパレル、ホテル、レジャー・エンターテインメントなど卒業研究[ビジネス・デザイン・スタディーズ]経営戦略、人的資源の管理、マーケティング、商品企画、セールスプロモーション、流通・小売、サプライチェーン、財務・会計、デジタルやAIを駆使したビジネスモデルの在り方などより高度な経営の理論を学びます。[グローバル・マネジメント・スタディーズ]グローバルビジネスに必要な英語運用能力やグローバル企業の経営、ブランド戦略や製品開発、新興国企業やM&Aと企業価値について学びます。アメリカ分校留学※アメリカ分校留学プログラム(希望者のみ)[パブリック・マネジメント・スタディーズ]地域の資源を活用して価値を高めるための公共経営について、環境配慮型経営、産学教育連携、公共政策、地域産業、地方財政、市民の協働参画、法律、福祉について幅広く理解します。お金の流れを理解する会計や商業簿記、原価計算や企業財務など社会における企業や自治体の役割、法律について学ぶ公共経営や憲法、民法、地域振興、中小企業、企業の社会連携、公共政策、CSRなどビジネスに必要な思考法を身に付ける論理や数理能力、ロジカルシンキング、デザイン思考など専門教育科目※アメリカ分校留学(P.030~035参照)2年生が対象です。詳しくは本学ホームページをご覧ください。時間割(履修モデル)[1年生後期分]MONTUEWEDTHUFRISATビジネスシンキング初期演習Ⅱ(経営)情報リテラシーⅡイタリア語共BusinessEnglishⅠキャリアデザイン特講ⅠBusinessEnglishⅠ暮らしと法律共ビジネスプラン構築論消費者行動論経営組織論マーケティングリサーチ実践学習9:00~10:3010:45~12:1513:05~14:3514:50~16:2016:30~18:00共共通教育科目※記載している科目名は、2022年度の時間割の一例です。Column3つの実践科目(1年次後期~4年次前期)社会との交流を通じて社会の課題を学ぶ「実践学習」インターンシップサービスラーニングフィールドワーク国内外の企業、官公庁、非営利組織などにおける就労体験を通じて、実社会の課題を学ぶとともに、自分自身の適性や能力を理解します。市民として、地域におけるボランティア活動に参加。協働を通じて新しい視点を得ると同時に、多様な課題解決を経験します。企業、消費者、地域文化など、自分の興味・関心のあるテーマに即した現場に身を置き、観察や聞き取り・アンケート調査などを通してデータ収集・研究を行います。実践学習プロジェクト紹介株式会社日比谷花壇花文化普及に向けた、新しい取り組みの提案[フィールドワーク・インターンシップ]コロナの影響を受ける花き業界の現状把握やフィールドワークを通して、花文化の普及や新需要創出の取り組みについて提案し、社員の皆さんと一緒に新商品開発やプロモーション業務にも携わりました。具体的には、若者の花離れの原因を求めて、若者の意識調査やマーケット調査をし、解決策となる仮説を立案。その仮説から新商品やイベントを企画し、日比谷花壇に提案しました。株式会社阪急阪神百貨店子どもたちが遊びながらサステナビリティが学べるイベントを企画&開催[フィールドワーク・サービスラーニング]地域の子どもたちを育む活動を推進したいと考える川西阪急百貨店に、子育て世代とその子どもたちを対象としたサステナビリティにつながる体験イベントを企画し、実際に開催・運営まで携わりました。イベントでは、段ボールの家をデコレーションしたり、木材の端材を使って作るマグネットのワークショップなどをしたりして、親子で遊びながら学べる体験メニューを実施しました。資材の準備や当日の運営など、アイデアに賛同する地元企業の方々にも協力を仰ぎ、学生が試行錯誤を繰り返しながら取り組みました。日比谷花壇で新商品を開発する学生川西阪急百貨店での体験イベントCampusGuide2024095


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