小児看護学Ⅱの演習:バイタルサイン・点滴の固定・身体計測(2年生)

2017年11月29日

小児看護学Ⅱの授業で以下の項目の演習を行いました。
・バイタルサイン(呼吸数、脈拍数、心拍数)測定
・点滴の固定
・身体計測

子どものバイタルサインを測る場合、ただ測定するだけではいけません。
小さい子どもを測定する際には、怖がらないようにおもちゃであやしたり、
そして笑顔で声かけをすることが大切です。
笑顔で接していたつもりでも、実際には思っていた以上に硬い表情だったりします。
真剣になるほどなおさらですね。
この演習では、バイタルサインを測定する時の自分の表情や声かけを自身のスマホで動画を自撮りし、
振り返りを行います。


笑顔で測定できましたか?

「点滴の固定」では、子どもの腕だけのモデルに点滴の針を挿し、
シーネという副え木のようなもので固定しました。


針が抜けないように、そしてテープがきつすぎないように工夫が必要です

「身体計測」では、子どもの身長・体重・頭囲を測定します。


お互いに手技をチェックし合います

実習でも笑顔で子どもたちに接することができるように心がけましょう!

ちなみに、今年8月のオープンキャンパスでは今回行ったバイタルサインの測定の仕方を体験できるプログラムになっていました。
来年のオープンキャンパスでもお楽しみに!


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