大学院修士課程看護学研究保健師コース 修士論文報告会

2018年03月31日

看護学研究保健師コース2年生の院生2名が、研究にご協力いただいたA市の皆様に向けて、修士論文報告会を行いました。

発表会の様子

看護学研究保健師コースでは、1年生の演習において地域診断を行い、
地域の健康課題を抽出し、それを踏まえた研究に取り組みます。
また、その研究結果を現場に還元して施策等に結びつけるプロセスを経験できるよう、A市の皆様にご協力いただきながら進めてきました。

今年度の2年生の院生2名の研究テーマは、
「乳幼児をもつ親の健康状態と健康行動の実態からみた生活習慣病予防の支援の検討」、
「1歳6か月児をもつ父親と母親の家事・育児参加の実態と育児負担感との関連」です。
どちらの研究も、1歳6か月児のお父様やお母様を対象にアンケート調査を実施しました。

この報告会には、A市より約20名の方にご参加いただき、多くの貴重なご意見をいただくことができました。
この学びは、それぞれ今後の保健師としての活動に活かしてもらえることを期待しています。

アンケートへの回答にご協力いただきました皆様、研究の実施にご協力いただきましたA市の皆様、本当にありがとうございました。


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