2018年05月

体育祭

2018年05月30日

5月19・20日、武庫川女子大学・同短期大学全学部合同での体育祭が行われました。

武庫川女子大学体育祭は今年で第54回を迎えます。
今年のテーマは「いま、翔舞(しょうぶ)の瞬間(とき)」。

体育祭では応援合戦、ドッチボール、バドミントン、コスチュームコンテストのプログラムが2日間にわたり行われます。
中でも目玉となるイベントが応援合戦です。

応援合戦は1年生が披露するため、どの学部も練習期間2か月足らずという短い期間での本番となります。

当看護学部もこの応援合戦にエントリーし、この日のために一生懸命頑張っていました。
看護学部の2年生以上は必修授業が多いため、
1年生は上級生から指導をもらえず、右も左もわからない状態での練習となりましたが、リーダーが中心となってうまくみんなをまとめて練習を重ねていました。その姿はほんとうによく頑張ってたと思います。

演技・構成をすべて1年生だけで決めるところから始め、
当初はまだ物品がそろっておらず、教科書をパネル替わりに練習していました。

 

迎えた当日、全員のそろった演技に看護学部教員感銘をうけました。

サイリウムの演技、きれいにそろいました。
斬新な登場の仕方にも観覧者全体驚かされました。

入賞こそできなかったものの、「みんなで作り上げて成し遂げた」という何物にも代えがたい経験は、きっと本人たちの今後の大きな糧となるはずです。

その後のドッジボールも、2チーム参加し、2チームとも決勝トーナメントに進出するという快挙を成し遂げ、看護学部の底力を見せつけてくれましたね。

初戦は看護学部同士の対戦。みんなで力を合わせよう!

豪快なシュート!

参加しなかった1年生も応援していましたよ

みなさんほんとうにお疲れさまでした。

家庭訪問の演習:在宅看護学(3年生)

2018年05月28日

先日は大学院保健師コースの家庭訪問演習をご紹介しましたが、看護学科3年生も在宅看護学実習に備えて、家庭訪問の演習を行いました。

看護師の仕事は病院だけではなく、自宅で療養している方を訪問して、看護技術を展開することも大切な仕事です。

患者さんから看護師役の学生がお話を聞いているところ

今回の演習では、患者さん役、看護師役、家族役、観察者(他のグループメンバー)を設定して、自宅訪問場面をシュミレーションして、よかったところ、悪かったところなどをみんなでディスカッションを行いました。

訪問終了。帰りの挨拶をしているところです

自宅に入らせていただくには、行儀やマナーも含めて大切な技術が必要ですよね。 気持ちよく患者さんに受け入れてもらえるように、事前に練習しておきましょう!!

3年生の臨地実習のオリエンテーションがありました

2018年05月21日

2月に基礎看護学実習を終えたばかりの3年生。いよいよ秋から臨地実習が始まります。
4月下旬に臨地実習の概要や実習開始までの学習の進め方についてオリエンテーションがありました。

 

まず最初に看護学科長の藤原千惠子先生より臨地実習に向けて、実習の概要や心構え・実習への臨み方についてお話がありました。

藤原先生からのお話

学生さんの表情から緊張が伝わってきます。話を聞く姿勢は真剣そのものです。

続いて、德重あつ子先生より、今まで経験してきた基礎看護学実習と分野別実習との違いや実習の概要・実習までの学習の進め方について説明を受けます。

徳重先生による臨地実習の説明

臨地実習は、背景が様々な看護の対象者さんに対して、修得してきた知識や技術をフル活用して、学生ではありますが看護活動をしなくてはいけません。

藤原先生から「臨地実習までに乗り越えなくてはいけないハードルがあります。ハードルを乗り越えられるようしっかり学習を進めて下さい。」というお言葉を頂きました。

学生一人一人が、“これから出会う沢山の対象者さんに、全力で向き合い看護活動を行うために自分自身が取り組まなくてはいけないこと”を明確にできたオリエンテーションとなりました。

頑張れー!3年生!

丹嶺合宿

2018年05月15日

4月26日、27日に丹嶺合宿が行われました。
丹嶺合宿とは、神戸市にある丹嶺学苑研修センター(武庫川学院北摂キャンパス)において例年この時期に1泊2日で行われる合宿のことです。

今回の合宿では、今年ついに最終学年である4年生と、まだ大学生になって1ヶ月もたたない1年生が参加しました。

まずは1年生。
看護学生としての生活や心構えなどを先輩たちに聞く機会を得ることができました。

4年生の語る看護学生の生活に興味津々

一方、4年生は、
いよいよ社会人になるための通過点、就職試験に向けて、
面接の練習をしました。
キャリアカウンセラー風の秋山正子先生の講義の後、教員が面接官になり、3名の学生に協力してもらいロールプレイングを行いました。

そして夜。
1年生は学年内の交流、4年生は実習で体験した「深イイ話」を12名の学生が発表してくれました。
発表の内容に感動して涙したり、自分の体験とつなげてうなずいたりと、
学生の実習での濃厚な体験を窺い知ることができました。
皆がんばっているんだね。

 模擬面接は真剣そのもの

 4年生が語る、臨床実習でのいい話

翌日、
学年対抗ドッチボール大会を行いました。

決勝は選抜メンバーで戦いましたが、
引き分けとなり、じゃんけんで勝負を決めました。
恐ろしくじゃんけんが強い4年生が1年生を次々と倒し、4年生の優勝となりました。
彼女たちが運を使い切っていなければいいのですが・・・


運も実力!!じゃんけんで優勝し、とりあえずうれしい4年生

看護学部、やっと4年生までそろいました。これからも先輩後輩の交流を続けて欲しいですね。

 

 

 

 

大学院看護学研究保健師コースの家庭訪問演習

2018年05月14日
大学院看護学研究保健師コース1年生の演習の様子をご紹介します
5月から始まる継続支援実習に向けて、学内での家庭訪問演習を行います。
演習では、学生2人ペアで対象者役と学生役になり、
実際の家庭訪問場面を想像しながらロールプレイを行います。
以下の写真は、乳児の家庭訪問を想定して行ったロールプレイの様子です。
玄関でご挨拶
「こんにちは!初めまして。学生の〇〇です。よろしくお願いします。」
赤ちゃんの体重計測
「今日の体重は〇〇〇〇gですね。1か月健康診査の時と比べて大きくなっていますね。」
 
 
お母さん役は渾身の演技で、学生役は初めての家庭訪問をイメージして緊張の面持ちで、
それぞれ前向きに、演習に取り組んでいました。
ロールプレイを体験して、家庭訪問場面の具体的なイメージを持つことにつながったようです。
5月から始まる継続支援実習では、乳児と高齢者の家庭訪問を行います。
それぞれが自信を持って、積極的な姿勢で実習に臨めることを期待しています。

国家試験対策説明会(4年生)

2018年05月08日

4月下旬、4年生を対象に国家試験対策説明会が行われました。
いよいよ来年2月には看護学部1期生が国家試験に挑みます。
しっかり準備して3月にはみんな笑顔で、看護師として羽ばたこう!

全員参加の説明会では池田七衣先生から試験までの予定や模擬試験について説明がありました。
みんな真剣に聞いてます。
これからボロボロになるくらい使ってね。

1期生の就活開始!~キャリア・ガイダンス

2018年05月01日

新加入の1年生(第4期生)を見て「初々しい」と3年前を懐かしむ4年生(第1期生)。われわれ教職員と一緒に武庫女看護学科の歴史を作り始めた第1期生も最終学年となりました。

いよいよ就職活動が始まります。看護学科キャリア委員会主催のキャリア・ガイダンス(4年生対象)が行われました。

今回のテーマは「履歴書攻略法」

キャリア・カウンセラー風の秋山正子先生(在宅看護学)

効果的な履歴書の書き方を学んでるところ

就職・資格取得に定評のある武庫川女子大学。キャリアセンターでも就職支援をしています。
来年の今ごろは希望する職場で「初々しい」新人ナースとして働き始めていることでしょう。