西宮市立西宮東高等学校において「未来塾シンポジウム」を開催いたしました

 3月15日(金) 西宮市立西宮東高等学校において、「未来塾シンポジウム」を開催いたしました。これは、西宮東高校が、2年生から最高学年への移行期間に高校生活を振り返り新しい学年をスタートさせることが目的の「強化学習」の一環として「ひょうご理系女子未来塾」が本シンポジウム(キャリア講座)を企画いたしました。

 冒頭、本学食物栄養学科長谷川 裕紀講師から開催趣旨及び、ひょうご理系女子未来塾の説明がなされ、開会しました。
 
 第一部では、味の素株式会社食品研究所商品開発センター商品評価グループ長の三宅 裕子氏より、「食品会社研究所の仕事~味の素(株)での25年~」をテーマにご講演いただきました。
 商品を評価しながら改良・改善を繰り返し、新しい商品を世に送り出す研究職の醍醐味が語られ、25年のキャリアの中で起こる転機をどのように選択してきたかについてもお話いただきました。また、子育てをしながら働き続けることの大変さや面白さ、働くうえで大切にしてきたことなどにもふれられました。
 
 第二部では、三宅氏をはじめ、三井不動産株式会社関西支社の内藤 亮氏、本学文学部心理・社会福祉学科の三好 智子助教にも加わっていただき、本学栄養科学研究所長の福尾 惠介教授によるパネルディスカッション「テーマ:文理選択と未来の自分」が行われました。それぞれの現在の仕事内容やこれまでのキャリア選択について、フロアーからの質問を受けながらお話いただきました。進路選択の後押しになったこと、職業選択における学びの生かし方など、興味・関心の幅を広げることが複数の領域で専門性をいかしていくチャンスになると経験談を交えてお話しいただきました。
 
 今回の未来塾シンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通して、文理が融合した社会で活躍していくロールモデルの提供ができたと思います。
 ご登壇いただきました皆様のおかげをもちまして、所期の目的が達成できましたこと感謝申し上げます。
 今後とも、ひょうご理系女子未来塾の活動に、ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。