食物栄養学科が、第3回 食物栄養学科セミナー「日本人の栄養と生活習慣病の疫学」を開催します。
2014/06/06
開催日：2014/06/06
対象者：在学生卒業生
| 内容 | 食物栄養学科は、第3回 食物栄養学科セミナーとして「日本人の栄養と生活習慣病の疫学」と題した講演会を開催します。 今回は栄養と生活習慣病に関して世界の舞台で先進的な研究を展開されている、大阪大学の磯博康先生をお迎えしてご講演いただきます。 この機会に卒業生の方も、是非ご参加ください。 <日 時> 2014年6月28日(土)14:00～15:30 <会 場> 武庫川女子大学 中央キャンパス 文学2号館1階(L2-11) <講 師> 磯博康(大阪大学医学系研究科公衆衛生学教室教授) 【講師紹介】地域における生活習慣病、特に循環器疾患の予防を目的として、環境・身体・遺伝要因に関する疫学研究を行い、予防対策の実践と評価をしている。これらの目的達成のために、国内外の数多くの共同研究をオーガナイズするとともに、国・地方公共団体の多くの委員を務めている。 *研究プロジェクト* ・国立がん研究センターとの共同研究/JPHC Study(Japan Public Health Center-based prospective Study):魚食で冠動脈疾患リスクが減ることを明らかにした大規模コホート研究 ・JACC Study(文部科学省科学研究費がん特定領域大規模コホート研究 Japan Collaborative Cohort Study):食生活や運動など、日本人の生活習慣と病気との関連を探る大規模コホート研究 ・CIRCS Study(Circulatory Risk in Communities Study):循環器疾患予防に先駆的な役割を果した5地域のコホート研究 |
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