臨床教育学専攻臨床教育学研究科の臨床教育シンポジウム「今日のいじめと教師にできること　―実践主体としての教師像―」を開催します

今日のいじめと教師にできること　―実践主体としての教師像―(予約不要・参加無料)

　臨床教育シンポジウムは、教育・心理・福祉に関するさまざまな情報を共有するべく設けられたものであり、多くの方に参加いただき、その成果を教育現場・援助現場へ還元したいと考えています。
　今回は、子どもにみられる「いじめ」について、教師の立場から考えあいます。命を守り育むはずの教育現場で、子どもが傷つき、子どもの命が危ぶまれること、私たちはこのことをもう一度考え直す必要があります。子どもの生存と成長を守り育む存在である教師、子どもとともに生きる主体としての教師ができることは何か、いじめにおける教師の実践論を模索します。みなさまのご参加をお待ちしています。

日時:　2013年11月30日(土)13:00～16:00　受付開始12:30
会場:　武庫川女子大学　日下記念マルチメディア館1階メディアホール
　　　　　　※駐車場はありませんの、車でのご来場はご遠慮ください。

プログラム:13:00～13:10　挨拶・講師紹介
　　　　　　　　　　　河合　優年　氏(武庫川女子大学・教授)
　　　　　　　　13:10～14:20　講演
　　　　　　　　　　　福井　雅英　氏(北海道文教大学・教授)
　　　　　　　　14:20～14:30　休憩
　　　　　　　　14:30～15:30　シンポジウム
　　　　　　　　　　　福井　雅英　氏(北海道文教大学・教授)
　　　　　　　　　　　上田　孝俊　氏(武庫川女子大学・准教授)
　　　　　　　　　　　院生1名(本学大学院臨床教育学研究科博士後期課程)
　　　　　　　　15:30～16:00　質疑応答・意見交流
*シンポジウム終了後、武庫川女子大学臨床教育学研究科(修士課程・博士課程)入試説明会を開催

主催:　武庫川女子大学大学院　臨床教育学研究科
後援:　兵庫県教育委員会、西宮市教育委員会、尼崎市教育委員会、芦屋市教育委員会、神戸市教育委員会
問い合わせ:　武庫川女子大学教育研究所事務室
　　　　　　　　　TEL　(0798)45-3534　　FAX　(0798)45-3553