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建築学専攻修士1年生 建築設計総合演習II 課題2「茶室の制作」第2週: 安井巧先生の講義により、にじり口や 茶道口、窓などの各部の寸法の考え方や作り方を学びました。

2012/11/27

 本課題では、日本人になじみの深い杉や竹などの自然の材料を使い、全員の共同作業により原寸大の茶室の内部空間を手作りで制作します。2月に講評会を予定しており、それに向けて制作に取り組んでいきます。今週は第2週目にあたります。
 制作する茶室の図面が確定し、担当する柱などの部材の分担を決めました。そして各部材の仕口の様子を三次元CADで検討していきました。
 22日には、先週に引き続き、非常勤講師で株式会社安井杢工務店の相談役である安井巧先生より茶室に関する講義を受けました。今週は、にじり口や茶道口、窓などの各部の寸法の考え方や作り方を、古伝書などを参照しながら具体的に教えていただきました。また各種の釘や、腰張りで使用する江戸時代の暦などの実物にも触れさせていただきました。
 詳しい様子は、建築学専攻ホームページでご覧下さい。
 

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