大学院NEWS

建築学専攻修士1年生 建築設計総合演習II 課題2「 可動式組立機構を持つ紙管ゲルの制作」 第6, 7週: 原寸大の紙管ゲルの可動部の調整を行いました!

2014/01/20

 本課題では、紙管を用いた原寸大のゲルを、全員の共同作業により手作りで制作します。その際、パンタドーム構法を学習し、それを応用した可動式組立機構を持つゲルを制作するものとします。2月に講評会を予定しており、それに向けて制作に取り組んでいきます。
 スタディモデルから判明した改良点を図面に反映させて、いよいよ本格的に制作に取り掛かりました。土台を制作し、そこに三層のヒンジを持つ可動部を設置していきます。全ての可動部を土台に設置した後、頂部のコンプレッション部材を各可動部と接続して、軸部が完成しました。施工実習室のクレーンを使用して、頂部を引き上げて、問題なくゲルが立ち上がることを確認しました。パンタドーム構法を考案された非常勤講師の川口衞先生にも見ていただき、ご指導をいただきました。
詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。

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