大学院NEWS

建築学専攻トルコ海外実習 11日目「ジュマールクズク、ブルサ 」見学

2014/10/21

 本日はオスマン帝国最初の首都であるブルサおよびその近郊の村ジュマールクズクを見学しました。いずれも2014年に登録された世界遺産です。バフチェシヒル大学のアリ副学長とその奥様も同行されました。はじめに、約700年の歴史を持つ伝統集落のジュマールクズクを見学しました。「ジュマール」とは金曜日に由来し、金曜日に周辺の村の人々がこの村のモスクに集まってくることからこのような名がつけられました。この集落は最近10年ほどの間に注目されるようになり、今では建物の保存修復も多く行われています。迷路のような石畳の街路を散策しながら、トルコの伝統住宅のデザインや構法の特徴について学びました。その後、ブルサの中心市街へ移動し、隊商宿のコザ・ハン、「大きい」という意味を持つウル・ジャーミィ、「緑のお墓」という意味を持ちメフメット1世が眠るイェシル・テュルベ、「緑のジャーミィ」という意味のイェシル・ジャーミィを見学しました。
 詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。

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