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建築学専攻修士1年生 建築設計総合演習I 課題1「 闇と光と空間」 第1週: 原寸大モデルの部材を制作しました!

2013/04/15

 本課題では、建築に不可欠な「闇と光」を主題とし、それらによって様々なモノの特徴が立ち現れる建築空間を提案します。具体的にはまず原寸大のスタディモデルを構築し、そのモデルを使って、光環境実験室にて操作的に闇と光の在り方を比較検討することで、それらが人間の心に働きかける大きな力を体験します。そしてその体験を踏まえて、甲子園会館東側の林の中に、複数の素材を組み合わせた小規模建築空間を提案します。
 課題説明の後、まず全員で敷地調査を行いました。樹木の様子や周辺環境、光の入り方、甲子園会館との関係などを確認し、敷地が持つ場所性について各自が考察を行いました。その後早速原寸大のスタディモデルの制作に取り掛かりました。このモデルはダンボールを素材とし、上部や側面から間接光を取り入れることができる形態です。全員で協力しながら、柱、梁、壁などの部材を切り出していきました。次回のフィールドワークで組立てを行います。
 詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。

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