大学院NEWS

建築学専攻修士1年生 建築設計総合演習I 課題2「地球環境に配慮した組バラシ自由な建築」第1週:スペースフレームと木製ブロックによる 原寸大モデルの組み立て体験を実施しました!

2013/05/27

 本課題では、組立て解体が容易に可能なスペースフレームと木製ブロックを使用することにより、解体後の部材の再利用の可能性を高めた、地球環境時代における建築空間を提案します。具体的にはまずスペースフレームや木製ブロックを使った原寸大モデルの組立て体験を行い、その体験を踏まえて、甲子園会館東側の駐車場を敷地として、環境に配慮した小規模建築空間を構造や機能も含めて提案します。
 20日は課題説明の後、全員で敷地調査を行いました。道路境界や隣地境界の様子、前面道路の幅員、甲子園会館のタイルのモデュールなどの確認を行いました。21日には太陽工業株式会社の野田範昭先生を講師としてお招きし、スペースフレームの講義をしていただきました。また先生のご指導のもと、実際にスペースフレームを組む体験も行いました。23日はスペースフレームと木製ブロックを使った原寸大モデルの組立て体験を全員の共同作業で行い、材料の特性、空間を構築する時の段取りの大切さ、チームワークの大切さ等を学びました。
 詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。

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