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協定校のトルコ・バフチェシヒル大学に日本文化研究センターがオープン。本学のトルコ文化研究センターと連携して研究します。

2010/06/15

 武庫川女子大学と一般交流協定を締結しているトルコ・イスタンブール市のバフチェシヒル大学(以下、バ大学)に6月14日(現地時間)、本学の支援で「バ大学日本文化研究センター」がオープンしました。展示物は本学が寄贈しました。

 今後は、昨年7月に本学の甲子園会館内に開設した「武庫川女子大学トルコ文化研究センター」(センター長:岡崎甚幸・建築学科長、研究員13人)と連携して、シルクロードに関わる生活、技術、文化の研究の西の起点として、さまざまな研究活動が行われる予定です。

〔日本文化研究センターの概要〕
 日本文化研究センターは広さ約50㎡で、大工の袢天や大工道具など、建築にかかわる日本の伝統的な用具を展示。この他、茶道具や甲冑、雛人形、和紙など日本文化を紹介する計90点が展示されています=写真右=。バ大学の学生や一般の方々に対して日本文化を紹介するとともに、ここを拠点に日本文化に関する学術研究や教育の活動などが行われます。武庫川女子大学建築学科の学生たちが参加するトルコ留学プログラムの拠点にもなります。

〔バ大学は〕
 バ大学は1998年設立の私立大学で、6学部で8000人の学生がいます。幼稚園から高校までの学校をトルコ全土で経営し、全国から優秀な生徒を奨学生として募集し、世界の有名大学に入学させている大規模教育組織として知られています。

[センター開設の経緯]
 バ大学と本学は、それぞれの建築学科を通じて以前から交流があり、2008年12月に一般交流協定を締結。2009年には、バ大学から寄贈を受けた文化財を展示した「トルコ文化研究センター」が本学甲子園会館内に開設され、バ大学建築学部の教員・学生が本学で学ぶなどして、積極的な交流が続いています。今回、本学が支援し、バ大学内に日本文化研究センターが開設される運びとなりました。                        

[日本文化研究センター開所式]
 2010年6月14日午前9時半から、バ大学で日本文化研究センター開所式が行われました。在イスタンブール日本国総領事館の林総領事や両大学の関係者ら見守る中で、テープカットが行われました=写真中=。この後、参列者たちはセンター内に入り、鎧甲や雛人形を見て、歓声をあげていました。

 続いて大学内の会場で開所式典が行われ、林総領事、本学の大河原学院長、糸魚川学長、バ大学のエンベル理事長、イズメル学長がそれぞれ祝辞を述べました。大学構内には、開所式を記念して日本から持参した鯉のぼりが掲げられ、日本情緒を一層、盛り上げていました=写真左=。

 式典の後、岡崎建築学科長が記念講演し、「日本建築は自然との共有を目指したエコな工法です」と説明すると、聴衆は大きくうなづいていました。今月21日には、昨年同様バ大学の学生8人が研修のために来日し、本学建築学科で授業を受けることになっています。                
(椋本清・国際交流室長)

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