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武庫川学院同窓会「鳴松会」の中国・九州・沖縄地区懇談会が8月22日、熊本市内で開催され、卒業生ら48人が楽しいひと時を過ごしました。

2010/08/24

 武庫川学院同窓会「鳴松会」の中国・九州・沖縄地区懇談会が8月22日、熊本市内のホテルで開催され、卒業生や教職員ら48人が参加し、楽しい、懐かしいひと時を過ごしました。

 熊本支部長の荒木サナエさんの司会で始まり、情報メディア学科の松野精教授が「いまどきの武庫女生」について記念講演=写真右=。「学生は観念的、抽象的なことには弱い面があるが、直感的なセンスに優れている。コミュニケーション能力も言語的には問題はあるにしろ、身につけている。多くの学生はたくましく、軽やかに自分たちの役割をこなしている。戦後民主主義の成果といえるのではないか」と指摘すると、卒業生らはしきりに相槌を打っていました。

 全員で記念撮影=写真中=した後、糸魚川直祐学長は「母校は発展の一途をたどっています。保育園から中・高校・大学の一貫教育を維持できるのは、学生や生徒ら一人ひとりに合わせた教育を行っているからです。また、研究力も高くランクされています」と大学の現況を説明=写真左=。鳴松会幹事長の奥野温子・生活環境学科教授は「会員数は16万8千人になり、鳴松会は輝いています。みなさんで武庫川学院を支えてください」と呼びかけました。

 続いて、今安達也副学長が参加した教職員を紹介。山崎彰教学局次長の音頭で乾杯した後、楽しく会食。各支部員は次々と前に立ち、「今日は温かく迎えていただき、参加してよかったです」「来年もまた、きったお会いしましょう」などとあいさつ。遠く、与論島から参加した会員は「与論島は綺麗なところです。みなさんも、是非ともお越しください」と話していました。

 最後に、みんなで学院歌を斉唱し、4時間の懇談会は終りました。

 8月29日には福井県勝山市で北陸地区の懇談会、9月4日に徳島市で四国地区の懇談会がそれぞれ開催されます。

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