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「性別や文系・理系にこだわらず、自分の能力はどのように生かせるかを考えることが大切です」。第4回理系女性人材育成シンポジウムが開催されました。

2011/10/08

 関西5大学連携事業(臨床医工学・情報学)の第4回理系女性人材育成シンポジウム「理系女性の多様なキャリアパスを実現する社会へ~行政と企業の視点から学ぶ~」が10月8日、中央キャンパスの南館で開かれ、本学学生や生徒、一般の方約50人が出席しました。

 兵庫県理事の清原桂子氏=写真左=が「女性をとりまく社会環境の変化~これまでとこれから~」と題して、女性の役割や子育て、地域社会と人間関係がどう変化してきたかを解説し、現在の兵庫県内各地域の家族構成や出生率を報告。男女共同参画のための活動支援や子育て支援の取り組みを説明しました。また、阪神淡路大震災における避難所を例に挙げ、「避難所では、トイレや赤ん坊のミルクなど、女性の目線が必要となる問題が多々発生します。普段から女性がリーダーシップをとる場がなければ、緊急時に率先して動くことはできません。日ごろからの女性の意識改革も必要です」と話しました。

 続いて、パナソニックの籔ゆき子・コーポレートブランドストラテジー本部グローバルコンシューマーリサーチセンター所長=写真右=は「パナソニックの多様性推進の取り組み」と題して、社内の多様性推進体制について講演。具体的な施策として、「意欲ある女性の積極的な登用」「現場の上司・管理職の意識啓発」「事業・経営に対する視野・識見の拡大と意欲の向上」「能力を発揮しやすい環境の整備」に関する活動内容を紹介。「自分は女性だから、または文系・理系だからという理由で就職先の選択の幅を狭くしないでください。どんな会社でも入社してから選択肢がたくさんあります。性別や文系・理系にこだわらず、自分の能力はどのように生かせるかを考えることが大切です」と学生・生徒たちに呼びかけました。

 「これからの女性への期待」をテーマに行われたパネルディスカッションでは、男女共同参画を目指す意識改革やワークライフバランスを推進する取り組みについて活発な意見交換が行われました。

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