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震災復興の願いを込めて、甲子園会館をライトアップ。バイオ燃料で自家発電した電力で庭園を照らし、来場者を幻想的な世界へいざないました。

2011/11/26

 国登録有形文化財や近代化産業遺産に指定されている歴史的建造物「武庫川女子大学 甲子園会館」(旧・甲子園ホテル)とその庭園をライトアップするイベントの点灯式を11月26日に行いました。この「甲子園会館ライトアップ」イベントは2006年から始まり、今年で6回目。これまでは12月に開催してきましたが、今年は庭園の紅葉が最盛期を迎える11月末に開催時期を早めました。

 今年のイベントでは、東日本大震災や台風12号などの犠牲者の鎮魂と被災した地域の一日も早い復興を願いライトアップ。正面広場の高さ約20mのジャンボ・クリスマスツリーを点灯しました。

 26日に行われた点灯式では糸魚川直祐・学長が「3月11日の震災で亡くなられた御霊の鎮魂と復興への願いを灯りに託し、心の灯りをより一層明るく、祈りと勇気付けの気持ちを込めて始めたいと思います」とあいさつ。午後5時25分に、キャンパス全体が消灯し、大河原量・学院長や椹木美帆子・建築学科学生幹事長らが点灯スイッチを押すと、甲子園会館が鮮やかに浮かび上がり、ジャンボクリスマスツリーはオレンジ色の暖かい光に包まれました。広場に集まった約1000人の来場者からは、大きな歓声があがり、携帯電話のカメラなどで写真を撮る人でにぎわいました=写真右=。

 甲子園会館をキャンパスとして学んでいる建築学科1~4年生の学生が、演習の一環として、建築学科教員の指導のもと、照明デザインを担当。庭園や建物を約200基の照明でライトアップし=写真中=、会館前には学生が手作りした約200基の行灯を並べました。今年からは、近隣の小学校から児童を招待する新たな試みを開始。招待校としてお招きした西宮市立小松小学校の約80人の児童や来場した地域の方々を、幻想的な光の世界へいざないました。

 点灯式の後には10月の第64回全日本合唱コンクールで金賞を受賞した附属高校コーラス部や、大学のジャズ同好会など学生生徒の団体が「赤鼻のトナカイ」や「ラストクリスマス」といったクリスマスソングを演奏し、クリスマスムードを盛り上げました=写真左=。西宮「人形芝居えびす座」による人形芝居も上演されました。

 点灯式は、27日にも開催され、会館正面の2本のジャンボクリスマスツリーは、12月25日まで毎日午後18時から22時にライトアップされます。

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