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新校舎「栄養科学館」に最新機能を備えた急速冷凍装置・CASを導入。これで、保存料を使わない、安心・安全な食品を高齢者に提供します。

2012/02/02

 食品の細胞組織を生かしたまま冷凍する機能・CAS(キャス)を備えた急速冷凍装置が、株式会社アビーから武庫川女子大学に贈られることになり、2月2日に栄養科学館で引渡し式が行われました。アビー社の大和田哲男社長や本学高齢者栄養科学研究センター長の福尾惠介教授、生活環境学部の瀬口和義学部長、食物栄養学科の田代操学科長=写真右の左から順=ら関係者約15人が出席、大和田社長から瀬口学部長に「CAS認定証」が授与されました。

 CASは「Cells(=細胞)alive(=生きたままの)System(=機能)」の頭文字をとった名前で、食品の細胞組織を生かしたまま冷凍する、アビー社が世界で初めて開発した技術です。細胞を殺さないため、食品の風味を壊さず、作りたての美味しさを味わうことができます。

 地域高齢者の栄養状態改善について研究活動を行っている本学「高齢者栄養科学研究センター」では、このCASフリーザーを用いて、添加物や安定剤を使わずに済む安心食品をアビー社と共同開発しています。2010年4月には生活環境2号館にCASフリーザーが導入されましたが、昨年12月に新校舎「栄養科学館」が完成したことに伴い、同館1階にも、この装置が入りました=写真左=。

 大和田社長は「武庫川女子大学の開発したモデルが全国に広がればよいですね」、高齢者栄養科学研究センター長の福尾惠介教授は、「保存料を使わない、安心・安全な食品を高齢者の方に提供したい」と今後の展望を話していました。

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