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将来の進路を考える後輩たちの参考に─。武庫川女子大学を卒業した14人の先輩を紹介した冊子「夢向(むこ)がーる」を情報メディア学科の学生が制作しました。

2012/02/13

 生活環境学部情報メディア学科の松野精・教授(コミュニケーション・デザイン研究室)のゼミに所属する4年生14人=写真右=が、ジャズシンガーやフードプランナー、小学校校長など武庫川女子大学を卒業した14人の先輩を紹介した冊子「夢向(むこ)がーる~夢って叶うん?~」=写真左=を制作しました。冊子はA5横サイズ、カラー64ページで、5000部発行しました。
 ※この話は、朝日新聞の2月4日付朝刊阪神版と毎日新聞の同月9日付朝刊兵庫版の記事で紹介されました。

学生14人が1年がかりで制作
 制作メンバー14人の学生たちは昨年2月から企画を練りました。卒業生の協力依頼から、取材、撮影、編集、配布に至るまで自分たちで行いました。昨年夏までに取材したい卒業生やページ構成を検討し、9月から11月にかけて取材・撮影、今年2月上旬に完成しました。

コンセプトは「読者が前向きになれる情報誌」
 学生たちは、制作物のコンセプトを「読者が前向きになれる情報誌」と掲げ、卒業生一人ひとりを、写真3点と約2500字のインタビュー記事で紹介しています。インタビュー記事では、卒業生の前向きな姿を伝え、「学生の時の夢は何ですか。今後の夢は何ですか」「今、大学生に戻れたら何をしますか」「学生にメッセージをお願いします」を共通の質問にしています。また、学生一人ひとりが、取材した卒業生の話を聞いて、感じたことや考えたことを記しています。さらに、武庫川女子大学の学生300人にアンケートを実施し、夢に向かって頑張っていることや恋愛などについての結果をまとめています。

JR福知山線脱線事故で瀕死の重傷を負い、奇跡的に回復したOGの前向きな姿も紹介
 卒業生14人の最後には、JR福知山線の脱線事故で瀕死の重傷を負い、奇跡的に回復した鈴木順子さん(1995年に生活造形学科卒)の前向きに生きる姿を紹介。鈴木さん「私が今まで生きてこられたのは、一人で頑張ってきたからじゃないと思います。いろんな方が助けてくれたから、頑張れたんだろうなーって、思います」と周囲に感謝する気持ちを語り、取材した山田有佳さんは「順子さんには、優しい笑顔と強い意志、前向きで明るく、ユーモアがある。女性の強さを感じた」と感想を記しています。

ゼミリーダー・柳里佳さん=写真右の前列中央=の話
 「私が3年生で就職活動をしている時、『自分は何がしたいんだろう?』『自分の夢は何?』『仕事と結婚・子育ては両立できるの?』など、将来について、いろいろと悩んでいました。面接対策やエントリーシート対策のようなハウツー本はたくさんあるのに、私の悩みに答えてくれる本は見つかりませんでした。それなら私たちのように同じ悩みをかかえる人が読んで元気になれる冊子を私たちが作ろうということになりました。卒業生に取材して、さまざまな生き方、考え方があることを知り、とても勉強になりました。自分たちの思いを形にすることができて、本当にうれしいです。これから自分の進路を考える後輩の人たちにぜひ読んでいただきたいです」


 松野ゼミ生は、2007年に神戸のおしゃれなカフェを紹介した「Kobe CAFÉ Book」、2010年には武庫川女子大付近の店舗やスポットを紹介した「M (エム・キューブ)」、2011年には素敵な女性になる“女子力”をつける、阪神沿線のカフェや雑貨店、博物館、公園など約40のスポットを紹介した「girl’s+ (ガールズプラス)~阪神電車でトキメキ(ハート)素敵女子の旅~」を発行しています。

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