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食物栄養学科の1年生が、社会で活躍する先輩から「大学時代に取り組んでほしいこと」などについてアドバイスを受けました。

2012/11/22

 食物栄養学科で管理栄養士や食品技術者などを目指す1年生が、社会で活躍する卒業生から話を聞く講座が11月17日午後、中央キャンパスS-24教室で行われ、学生約200人が参加しました。病院や福祉施設で管理栄養士として活躍する卒業生2人、食品業界や分析検査機関で食品技術者として活躍する卒業生2人の計4人から、在学中の勉学などについてのアドバイスを含む講話があり、学生たちは真剣な表情で耳を傾けました=写真左=。

4つの分野に分かれて、専門的な知識を深める
 この講座は、1年生全員が受講する初期演習の一環として企画されました。食物栄養学科では、実際の現場で必要とされる「問題解決能力」を育むために、すべての学生が4年次に卒業論文研究に取り組んでいます。この卒業論文研究を効率的に取り組むために、3年生後期から次の4つの分野に分かれて、専門的な知識を深めていきます。
①Nutrition Care Management 分野(NCM分野):臨床や福祉の場で必要となる専門知識を伸ばす。
②Preventive Nutrition分野(PN分野):健康増進や健康管理を行う上で必要となる専門知識を伸ばす。
③Food Science分野(FS分野):食品開発や食品管理などで必要となる専門知識を伸ばす。
④Nutrition Science分野(NS分野):ヒトの栄養の関係を研究するために必要となる専門知識を伸ばす。

 この4分野から、卒業生各1人が選ばれました。1年生にとっては、在学中の勉学や学生生活についてのアドバイスを受けるだけではなく、自身の進路を考える上でも大変参考になりました。

 NCM分野の卒業生の前田直子さん=写真右の左から2人目=は、病院でのPN分野の卒業生の岸田玲佳さん=同左端=は、保育園での管理栄養士の仕事を紹介。患者さんや子どもたち、保護者の方々との触れ合いを通して、自分自身が日々成長していることを話しました。FS分野の卒業生の野田王琴さん=同右から2人目=は、人々の社会生活を食の安心・安全面から支える縁の下の力持ちとしての大切さを、NS分野の卒業生の渋谷真梨さん=写真右端=は、新しい商品を開発する仕事の魅力を、それぞれ食品分析技術者、食品製造技術者として話しました。

学生生活の過ごし方を考えるきっかけに
 いずれの卒業生も、それぞれの仕事の魅力を伝え、自身の経験、体験から在学中に取り組んでおいた方がよいこと、国家試験受験勉強での苦労話を通した受験対策などについて、アドバイスしました。1年生は、先輩からの厳しくも温かい激励を受け、今後の学生生活や進路について、思いを新たにしている様子でした。講話終了後には、卒業生と1年生が意見を交換する風景があちらこちらで見られ、学生は熱心に質問していました。
 
 この企画の主担当を務めた澤田小百合講師は「学生生活の過ごし方を考えるきっかけになればと企画しました。先輩方から直接、現在の仕事や学生時代の過ごし方などの話を聞くことは、学生にとって貴重な経験になったと思います。学生みんなが、目標に向けて有意義な学生生活を送るよう期待しています」と話していました。

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