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西宮市の産学官民連携交流会で食物栄養学科の高橋享子教授と薬学科の扇間昌規教授が食物アレルギーについて講演しました。

2007/03/23

 西宮市内の産業界と大学、行政が連携して、新たなビジネスモデルを目指す「第3回産学官民連携交流会」が3月23日、西宮商工会館で開かれ、食物栄養学科の高橋享子教授=写真右=が「食物アレルゲンの低減化と臨床応用」と題して、薬学科の扇間昌規教授=写真左=が「食品によるアレルギーはどこまで防止できるか―食物アレルギーの発生機構と食品の安全性確保の探求」と題して、それぞれ講演しました。

 アレルギーの原因となる抗原物質・アレルゲンは強固な構造をしていることから低減化は困難と考えられていますが、高橋教授は低アレルゲン化の技術が開発されれば食物アレルギーの治療に発展することも期待できると指摘。卵アレルゲンの低減化と低減化卵ボールの作成などについて話しました。

 扇間教授は「食品アレルギーは単に患者や原材料だけの問題ではなく、まさに人類の英知が試される難題」としたうえで、食品によるアレルギーを防止するためには、誰が、どこで、何を、どうすればいいかについて講演しました。

 交流会には食品産業や関係者や保健所の栄養士ら約26人が参加。社会的な問題になっている食物アレルギーがテーマだけに熱心に聴き、講義の後は「食物アレルギーになるのは体質的なものか遺伝的なものかどちらですか」などと質問していました。

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