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情報メディア学科3年の藤本真澄さんが、内閣府男女共同参画局主催のコンペで入賞! 女性が生き生きと働ける環境づくりプランを発表しました。

2012/12/21

 働く女性を応援するイベント「働こう!なでしこ学生サミット」(内閣府男女共同参画局主催)が12月13日に東京ウィメンズプラザで開かれ、情報メディア学科3年の藤本真澄さん=写真=らが考えた女性の活躍促進案がプランコンペで入賞しました。藤本さんは「女性が生き生きと働く環境を作るには、男性も巻き込んで、会社全体で女性を育成に取り組む必要がある」と訴えました。

 この女性の活躍促進プランコンペには、全国の大学から20数チームが参加。内閣府職員や大学教授、大手企業の人事担当者が審査員を務めました。藤本さんは同志社大学と関西大学の友人とチームを組んで出場、「女性たちが自分らしく、輝いて、働くために」というテーマで発表しました。

 藤本さんらは課題で提示された中堅旅行会社の問題点として「女性管理職が少ない→ロールモデルの不足→女性育成のノウハウが蓄積しない」という悪循環になっていることを指摘。改善点として①女性社員育成研修制度の導入②キャリアマネジメントシステムの確立③「働くこと」に向き合う討論会を開催―という3つを提案しました。

 現在、就職活動を始めたばかりの藤本さんは「就職活動を始めるにあたって、『働く』ことについて考え直す良い機会となりました」と話しています。

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