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情報メディア学科の学生4人グループが、第9回ACジャパンの公共広告CM学生賞で奨励賞を受賞しました。一人ひとりの個人の大切さを表現。

2013/04/23

 情報メディア学科大森ゼミ3年の木田果那さん、畑山菜摘さん、国分祐香さん、桐原温音さん=写真左の左から順=の制作した映像作品「誰もが名前をもつかけがえのない人」が「第9回ACジャパンCM学生賞」の奨励賞を受賞しました。

 「CM学生賞」は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、社会に主体的に関わる「公」の意識を育むことを目的にACジャパンが主催。今年で9回目を迎え、全国25校から132点の応募がありました。広告会社やテレビ局の社員らによる審査を経て入賞作品が選ばれ、3月27日に表彰式が東京・汐留電通ホールで行われました。

 4人は「一人ひとりの個人の大切さ」を訴えることをコンセプトに30秒の作品を制作。映像では学生をはじめ、子どもや高齢者らが自分の下の名前をスケッチブックに書いて名前の由来を語っています=写真右=。作品の最後は、人は誰もが名前を持つかけがえのない存在であると締めくくっています。

 木田さんらは「作品づくりに2カ月費やしました。撮影したものを編集してつないでみたところ思っていたイメージとは違っていて、やり直ししたのが大変でした。作品を締切までに応募できたときはホッとしました。奨励賞を受賞してうれしいです」と喜びを語りました。

 本学はACジャパンの正会員で、毎年学生が「公共広告CM学生賞」に作品を応募。昨年も1グループが奨励賞を受賞しています。

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