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健康・スポーツ科学研究科健康・スポーツ科学専攻の望月寿幸さん(修士課程2年)の演題が「第80回 大阪透析研究会」で、優秀論文に選定されました。

2013/05/05

 健康・スポーツ科学研究科健康・スポーツ科学専攻修士課程2年の望月寿幸さん=写真=を筆頭発表者とするグループの演題が、3月17日に大阪国際会議場で開催された「第80回 大阪透析研究会(※)」で優秀論文に選定されました。

 望月さんのグループが発表した演題は「維持血液透析患者における姿勢変換時の心血行動態に関する検討」。歩行可能で維持血液透析(HD)歴1年以上の患者2人を対象とし、維持血液透析終了直後の姿勢変換時の心血行動態を連続的に測定。その経時的変動の特徴を調査し、維持血液透析終了後に離床する際は、椅子座位での血圧確認の必要性が示唆されるという結論を導き出しました。

 望月さんをはじめとする共同発表者には、9月に開催される「第81回 大阪透析研究会」で表彰状などが授与されます。

 ※大阪透析研究会は、透析医療の向上を図ることを目的として設立。透析医療に関わる医師、看護師、臨床工学技士などが一斉に集い、研究内容や情報の交換を行っています。ここ2~3年における大阪透析研究会の参加者は1900~2000人、演題数は約100にのぼります。研究会は年に2回、3月と9月に開催されます。

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