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学生のほぼ全員がラビーを知っており、半数が愛着を感じているー。情報メディア学科の赤岡ゼミ生が「ラビーを活用した武庫女のプロモーション戦略」についての研究結果を発表しました。

2013/06/11

 情報メディア学科の赤岡仁之教授ゼミの3年生が「(大学キャラクターの)ラビーを活用した武庫女のプロモーション戦略」をテーマにして調査・研究し、6月11日にその結果を発表しました=写真中=。発表したのは、小林叶実さん、因谷由香さん、岡村真子さん、岡本麻央さん、上田真友子さん=写真左の右から順=。この他、小林望さんと阪上陽子さんも一緒に研究しました。

ほぼ全員がラビーを知っており、半数が愛着を感じている
 ゼミ生らは同学科の1、3年生11人にグループインタビュー、さらに学生246人を対象にアンケート調査しました。その結果、99.6%が『ラビーを知っている』と答え、ほぼ全員がラビーを認知していることが分かりました。ラビーへの愛着度は、『ある』が9%、『どちらかといえばある』39%、『どちらかといえばない』37%、『ない』15%で、半数が愛着を感じていました。

学年が上がるにつれてラビーと疎遠に?
 「生活の中でラビーを意識したことは?」という質問については、『ある』7%、『どちらかといえばある』23%、『どちらかといえばない』41%、『ない』28%で、3割の学生がラビーを意識していました。学年別にみると、意識度は学年が上がるにつれて低くなる傾向がありました。この理由として、ゼミ生らは「1年生の多くは入学前からツイッターやフェイスブックなどの広報活動でラビーの存在を知っている。しかし、入学して、学年が上がるにつれて、(ラビーが出演する)大学行事への参加が少なくなり、ラビーと接触する機会が少なくなるからではないか」と分析しました。

ラビーと会える機会をもっと増やそう!
 ゼミ生らは「武庫女生のラビーへの意識・愛着度を高めれば、武庫女生がラビーを話題にすることが多くなり、外部の人もラビーの存在を知り、ひいては武庫女の知名度が上がる」と指摘。そのためには学生がもっとラビーと会える機会を増やすことが必要であるとして、ラビー(の着ぐるみ)が1日1回、不定期にキャンパスのどこかに出没する『Lavyに会えたらLuky作戦』などの戦略を提案しました。

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