情報メディア学科・福島ゼミの学生が武庫川団地の商業施設「メルカードむこがわ」の七夕イベントに参加し、子どもたちと交流しました。

　福島秀行・情報メディア学科長のゼミ生の3年生7人が7月7日、武庫川団地内の商業施設「メルカードむこがわ」で実施された七夕イベントに参加しました。ゼミでは「メルカードむこがわの活性化」をテーマに、施設運営会社、テナントである店舗会の皆さんと協力しながら“みんなが自然と集まる空間”を目指し活動しています。今回は七夕の日に、メルカードの店舗全体と利用者との関係を深めるきっかけ作りとして、このイベントを企画しました。

　高須小学校、高須西小学校、高須西幼稚園の児童がそれぞれ願いを込めて書いた短冊約800枚を笹に飾り、メルカードの施設内に展示して、七夕の雰囲気を演出しました。「メルカードむこがわ」に来た子どもたち一人ひとりに、短冊、お菓子、サイリウムを配布し、短冊に願いを書いてもらい、折り紙で飾り付けを作るなどして交流を深めました。約200人の子供たちが足を運んでくれました。集まった子供たちの短冊を使ってモザイクアートを作成し、会場に掲示して参加者に楽しんでもらいます。

　目標とする“みんなが自然と集まる空間”への一歩が踏み出せました。今回のイベントの体験を生かし、これからの活動につなげたいと考えています。