NEWS

親子体験教室「朝小サマースクール in 武庫川女子大学」が中央キャンパスで開催! 学生が主体になって運営し、約2500人の親子が楽しい1日を過ごしました。

2013/08/06

 小学生と保護者を対象とした夏休みの親子体験教室「朝小サマースクール in 武庫川女子大学」(主催:朝日小学生新聞、共催:武庫川女子大学、協力:学生広報スタッフ、附属中学・高校)が8月6日、中央キャンパスで開かれました。昨年に引き続き、学生が主体になって運営する2回目のイベントで、理科や体育、工作などの計23のワークショップに約2500人もの親子が参加し=写真右=、楽しい一日を過ごしました。

学生が中心になって企画・運営
 サマースクールでは、協賛企業8社のほか、本学も大学5学部、附属中学・高校、ブラウン・ライス・ボランティアが12のワークショップを開きました。
 学生広報スタッフは企画段階からイベントの運営に携わり、この日は57人の学生がそろいのピンクのシャツを着て、受付、案内、誘導などの運営スタッフとして活躍しました。
 今回は、割りばしでゴム鉄砲を作る「ピュン!ピュン!わりばしでっぽう」と、参加者に色紙の小片2万3600枚を台紙(縦8.5㎝、横13.5㎝)55枚に貼り付けてもらって作る「みんなでペタペタ!モザイクアート」のワークショップも開催しました。最後に台紙を1枚の大きなボード(縦1.7m、横3m)にまとめて貼り付けると、かき氷、スイカ、浮き輪、ヒマワリなど色鮮やかな夏の風物詩のモザイクアートが完成。参加者は「僕の貼ったのは、あそこや」などと指さし、カメラのシャッターを切っていました=写真中=。

小学生が目を輝かせたワークショップ
 公江記念講堂地下の食堂「アゼリア」で開かれた、ブラウン・ライスに関する「食べられることは素晴らしい!」では、ボランティア団体「ブラ★ボラ」の20人近くの学生が活動、展示・クイズコーナーを運営しました=写真左=。

 教育学科金子ゼミの「オリジナル☆フレグランスをつくろう!」、同学科山田ゼミの「古代との交信〝縄文の土笛″に挑戦」、同学科藤本ゼミの「空飛ぶタネとあそぼう」、健康・スポーツ科学科の三井准教授の「体育館が遊園地に変身?!」、薬学部の「おくすり王におれはなる!」、心理・社会福祉学科の三浦講師の「ものの見え方の不思議」など、どのワークショップでも、参加者は目を輝かせて、課題に取り組んでいました。演奏ホールでは、音楽学部主催で「手作り楽器アンサンブル」が行われ、参加者がつくった楽器で合奏が行われました。

 附属中・高校も山内教諭の「カメラの原理って?作って楽しくカメラのしくみを学ぼう」、古川教諭の「数で遊ぼう」のワークショップを開催。学校紹介コーナーを開設し、進学相談にも応じました。

「スタッフのお姉さんがやさしくて、良かった」とアンケート
 参加者のアンケートでは、運営に当たった学生広報スタッフに関して「何より、女子大生の笑顔あふれる対応がとても素晴らしかったです」「対応が丁寧でよかった」「きびきび働いていたのに、好印象を持ちまし」「皆さん、さわやかな対応がステキでした」「スタッフの印象がとても良くて、毎年、楽しみにしています」「スタッフのお姉さんがやさしくて、良かった」「礼儀正しい」などという回答がズラリ。多くの参加者が、学生の笑顔と親切な対応に満足して帰られました。

 会場の武庫川女子大学については「品の良さ、洗練された質の良さがうかがえました。子どもが憧れる、美しい大学です」「広くて、きれい」「広くて、開放的で、自然もあって良かった」「素敵な学校」などという印象を抱き、「娘を入学させたい」という記述が相次ぎました。

 一方、ワークショップの事前予約の抽選にはずれ、空席待ちをした親子連れも多かったことから、「当日受け付けのワークショップをもっと増やしてほしい」「待ち時間を短くする工夫をしてほしい」などという注文も見受けられました。

MUKOJO SNS

  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のFacebook
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のtwitter
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のLINE
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のinstagram
  • 武庫川女子大学 武庫川女子大学短期大学部のyoutube
CLOSE