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再生医療研究に取り組んでいる健康・スポーツ研究科脇谷教授が、タイの大学でシリントン王女に自動培養装置のご説明をしました。

2013/11/27

 独立行政法人NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が進める研究プロジェクト「再生・細胞医療技術および製造インフラ最適化」のプロジェクトリーダーを務めている健康・スポーツ科学部の脇谷滋之教授=写真右の右から」2人目=が、協定しているタイの大学で、タイ王室のシリントン王女=同手前=に機器のご説明をしました。

 NEDOはタイ商務省と協定を結び、バンコクのチュラロンコン大学に軟骨再生の自動培養装置を設置し、タイの医療現場で使えるかを見極める研究を進めています。

 チュラロンコン大学で9月30日、研究所(Robot Stem Cell Research Laboratory)の開所式が行われ、脇谷教授が視察されたシリントン王女に自動培養装置についてご説明。脇谷教授は8月にも王女にお会いして事業についてお話していたことから、王女は「以前に説明されたプロジェクトの一環ですね」と興味深そうに頷かれました。

 この様子は、10月1日付の現地の新聞「タイ・ラット紙」で紹介されました=写真左=。

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