クリスマスツリー点灯式が、中央キャンパスで行われました。省エネに配慮してLED電球を使用、点灯時間も短めに。

　キャンパスにクリスマスの到来を告げる「クリスマスツリー点灯式」が12月10日夕、中央キャンパスの「もみの木広場」で行われ、学生や附属幼稚園の園児ら約600人が参加しました=写真右=。今年も省エネに配慮して電飾に消費電力の少ないLED(発光ダイオード)電球を使用、ライトアップ時間も昨年同様に短縮しています。夕方から風が吹き始め、気温も下がっていましたが、広場一帯は色とりどりの暖かい明かりに照らされました。

　ツリーは、12月25日まで土曜・日曜・祝日も含めて毎日午後4時20分から同7時30分までライトアップされます。
　
　点灯式は、学友会総務委員会のメンバーが企画からツリーの飾り付け、当日の運営までを担当。今年で12回目を迎え、師走の恒例行事として学生、教職員に親しまれています。

　ホワイトサンタクロースに扮して登場した糸魚川学長=写真中=は「フィンランドのサンタクロース村からやってきました! ソリに乗っていたら大きなチョコレートが見えました。なんと武庫川女子大学の建物でした!」と茶目っ気たっぷりに自己紹介し、会場を沸かせました。

　午後6時17分、もみの木広場に面する体育館やマルチメディア館の明かりが消えた後、全員でカウントダウン。高さ約5メートルのツリーがLEDの光に包まれると、「わぁ…」と感嘆の大歓声が上がりました。ツリーの前では、エアロビックダンス部とダンス部がパフォーマンスを披露=写真左の右=。園児らにはサンタクロースからプレゼントが手渡されました=写真左の左=。学生を対象にお楽しみ抽選会も行われ、当選した学生からは、驚きと喜びの声が湧き、楽しい時間となりました。

　浜甲子園キャンパス(薬学部)では12月20日に、薬学部の学生たちが飾り付けたクリスマスツリーの点灯式が行われます。