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「学生時代は終わりますが、いつまでも、青春の輝きの中にあってください」。大学、短期大学部の卒業式で、糸魚川学長が卒業生2806人に式辞を贈りました。

2014/03/20

 武庫川女子大学と同短期大学部の2013年度卒業式が3月20日、21日両日に公江記念講堂で行われ=写真右=、大学・短大合わせて2806人に卒業証書・学位記が授与されました。

「学生時代は終わりますが、いつまでも青春の輝きの中にあってください」と学長が式辞
 式では国歌斉唱に続いて、糸魚川学長が各学科の総代一人ひとりに「おめでとう」と声を掛けながら卒業証書・学位記を手渡しました=写真中=。

 糸魚川学長は式辞の中で「皆さんは、『立学の精神』に基づく『高い知性』『善美な情操』『高雅な徳性』を飾り物ではなく、自分自身のものとして、本学を卒業するのです。社会に巣立ってい行く皆さんは、自立とは何かを真剣に考えておられるに違いありません」と話し、卒業生の言葉や活躍を伝えました。「本学を卒業される皆さん方への先輩の共通する思いは『武庫川女子大学・短期大学部で学んだことを誇りに思い、自信を持って社会に巣立っていってください』ということです」
最後に「卒業される皆さんの進路は、さまざまでしょう。新たな試練に立ち向かい、つらいこともあるでしょうが、いつでも母校を訪ねてください。苦難も喜びも分かち合いましょう。学生時代は終わりますが、いつまでもいつまでも青春の輝きの中にあってください」と卒業生にエールを送りました=写真左=。

「今まで以上に輝き、自分が選んだ道に誇りを持てる人に」と卒業生代表が答辞
 20日午前の短期大学部の式では、在学生代表の澤萌奈美さん(健康・スポーツ学科1年)が送辞を述べ、卒業生代表の宮本由妃さん(食生活学科2年)が「大学時代をともに過ごした友人たちに今、あらためて『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えたいと思います。再会の時には今まで以上に輝き、自分が選んだ道に誇りを持てる人になっていることを誓います」と力強く答辞を述べました。
 21日の大学の式では大前早紀さん(教育学科)と林くるみさん(情報メディア学科)が送辞を、三木明子さん(心理・社会福祉学科)と村上遥さん(応用音楽学科)が答辞を述べました。 

式後、卒業生たちは、正門前で同級生や家族らと記念写真を撮るなどして、名残を惜しんでいました。

 本年度の学位授与者数は以下の通りです。
〇短期大学部 842人
〇文学部 1041人
〇生活環境学部 582人
〇音楽学部 34人
〇薬学部 200人
〇大学院(博士)5人
〇大学院(修士)94人
〇専攻科 8人 

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