「武庫川女子大学×ヤマザキ　ランチパック」の商品が5月1日から発売されます。学生が共同企画に参加しました。

　本学の食物栄養学科、ブラウンライスボランティアの学生20人が山崎製パンとの共同企画に参加し、そこで考案した「ランチパック(玄米オムシチュー風味)」=写真右=が、5月1日～6月30日の期間限定で関西地区で発売されることになりました。

　「ランチパック」は山崎製パン株式会社の製品で、これまで多くの企業や地域、学校などと共同企画したコラボ商品が発売されています。今回の「ランチパック」はJTB西日本の企画提案によりスタートしました。

　昨年12月、食物栄養学科を中心に参加メンバーを募集し、20人の学生がメンバーとなりました=写真左はメンバーの一部=。
　学生たちは山崎製パン株式会社の担当者から説明を受けたあと、各自3点以上の企画書を作成しプレゼンテーションを行いました。
　後日、2回にわけて試作品の試食会が行われ=写真中=、「ランチパック(玄米オムシチュー風味)」の商品化が決まりました。
　これは本学が月に1度、学生食堂で玄米を主材料とするメニューを提供し、売り上げの10%を国連WFPを通じて寄付する活動「ブラウン・ライス・ウィーク」の学食メニューをイメージして考案されました。
　パッケージデザインも学生が提案し、キャンパスを象徴するレンガが採用されました。

　★学内販売★
　5月7日以降に、ファミリーマートで販売を予定しています。発売時には、twitterでお知らせしますので、お楽しみに!
　但し、限定数販売なので早い時間でないと買えないかもしれません。根気よく、毎日覗いてみてくださいね。

　今回は関西4女子大学の「キャンパスランチパック」として4種類の「ランチパック」が同時に発売されます。