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薬学研究科博士課程の松井千紘さんが、日本薬学会第134年会で優秀発表賞を受賞しました

2014/06/23

 薬学研究科の博士後期課程2年の松井千紘さんが、日本薬学会第134年会口頭発表部門において優秀発表賞を受賞しました。

 同学会は3月28日から30日まで熊本で開催されました。松井さんの演題は「ヒト乳がん細胞MCF-7のグルコース応答性と細胞運動能」です。本研究は、糖尿病の際に現れる高血糖状態が、乳がんの浸潤・転移に重要である細胞運動性を活性化することに着目したもので、細胞運動性のスイッチとなる「グルコースセンサー」のメカニズムを、はじめて明らかにしました。

 松井さんは、大学4年次の卒業研究の時から薬剤学研究室(高橋幸一教授、中瀬朋夏講師指導)に所属し、研究を開始しました。研究テーマは、未だ詳細が不明な乳がん進行のメカニズムや、併発する疾患との関連性についてです。地道に基礎研究を行い今回の発表にこぎつけ、その成果が評価されました。

 受賞を受けて「これからも、研究活動に励み、まだまだ隠れている重要な乳がん治療のターゲットを見つけ、創薬や治療法の開発に役立つ研究を進めたい」と話しています。

 本賞は、将来の発展が期待される研究発表をした学生に対して贈られます。今回は、熱意にあふれ、分かりやすくかつ学術上注目すべき内容を有していた点が評価されました。
 

【薬学部広報委員】

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