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心理・社会福祉士学科の学生がソーシャルワーク実習と、精神保健福祉援助実習の成果を発表しました。

2014/11/26

 社会福祉士実習・精神保健福祉士実習を統括する「平成26度実習報告会」が11月15日、中央キャンパスで開かれ=写真左=、心理・社会福祉学科の社会福祉コースで学んでいる3・4年生が実習成果を発表しました。

 この報告会には、社会福祉を学ぶ2~4年生約200人と実習先でお世話になった方々が参加し、報告を聞きました。
 茅野宏明・学科長のあいさつに続いて、学生たちは実習を振り、「小さなことでも情報共有し連携することが大切だと学んだ」「信頼関係を構築するためには利用者との距離感が大切である」などと発表しました=写真右=。また、来年に実習を行う後輩に対して「実習はつらい事もあるが、貴重な体験ができる。気負わず頑張って欲しい」とアドバイスしました。
 実習先の方々は「実習期間は短く、限られたことしか出来なかったと思うが、この経験を実践で生かしてほしい」と激励しました。

 報告を聞いた学生たちは「自分で考えることの重要さを学んだ」「実習に行くまでに多くの専門知識を学んでおこうとモチベーションがあがった」「学びを共有することで実習の経験をより豊かなものとすることができた」と話していました。
 また、この日発行された実習報告書第12号が参加者に配られました。

 実習報告会の後は、実習教育連絡会が開かれ、実習先の方々と社会福祉コースの教員が参加し、今後の実習に向けて協議しました。

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