新しいキャリアセンターがオープニング・セレモニーを開催しました。

　キャリアセンターが日下記念マルチメディア館2階にリニューアルオープンし、12月19日、オープニング・セレモニーが開催され、学生・教職員・企業関係者など約200人が参加しました=写真左=。セレモニーの司会や受付・誘導などの運営は、学生約50人が担当しました。

　新しいキャリアセンターが11月27日のオープン。セレモニーでは、はじめに糸魚川直祐学長が「本学は76年の女子教育の伝統があります。すばらしい施設ができました。これを生かすのは学生、それを支えるのは教職員です。キャリアセンターを応援してくださるたくさんの関係者のお力添えをお願いしたい」と挨拶。続いて松本全弘次長が施設の概要を説明し、「今後セミナーやプレゼン発表会などを開催することで、学生が日常的にキャリアセンターに触れ、将来に役立つ場所にしたい」と話しました。
　　キャリアセンターで学生のキャリア活動を支援する学生スタッフS.C.S.(Student Career Supporter)のリーダー久保智子さん(日本語日本文学科3年)が「主体性・創造性・柔軟性」をテーマに日ごろ行っている「内定者のホンネ会」や「企業見学会」などの取り組みについて話しました=写真中=。
　また内定を得ている釜田ひかるさん(英語文化学科4年)は「就職活動は、自分の将来と向き合う1年間でした」と学内でのキャリア教育や同じ夢を持つ仲間との就職活動期間を振り返りました=写真右=。
　来賓の企業の方々は、学生への今後の期待とアドバイスの言葉を述べ、社会で活躍する先輩は「何事もあきらめず、一生懸命やってみてください」などとエールを送りました。