教育学科が「かわいいくるまに絵を描こう!」ワークショップを実施しました。

　教育学科藤井達矢ゼミの4年生は「アートでつなぐ人と社会」をテーマに2年間、地域社会で活動を行ってきました。そのまとめとして2月20日、学校教育館コミュニティアゴラで、附属幼稚園の園児27名と保護者対象のワークショップ「かわいいくるまに絵を描こう!」を実施しました。

　この日は使われなくなった小さなトラックをキャンバスにして、子どもたちは思いっきり好きなものを好きなだけマーカーで描きました。「もっと描きたい!」という声も多く、あらためてワークショップを実施しようと、附属幼稚園と検討しています。

　このトラックは当分の間、学校教育館1階コミュニティアゴラ東側のウッドデッキテラスに展示します。早速、学外のアートイベントへの出張展示の依頼も舞い込んでいます。
　なお、このワークショップについては2月26日(金)に開催される武庫川女子大学教育学科研究会主催の研究発表会でも発表いたします。
 

(教育学科准教授　藤井達矢)