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「みんなであそぼう」。教育学科 小尾ゼミ生が西宮市立鳴尾図書館でワークショップを開催しました。

2016/07/25

 文学部教育学科 小尾麻希子ゼミの学生11人が7月23日、西宮市立鳴尾図書館(西宮市甲子園八番町1-20)を訪れ、地域の子どもたちを対象に手作りパネルシアターの上演や造形遊びなどのワークショップを開催しました=写真左=。
 このワークショップは、「教育演習」という授業の一環で、学生の保育構想力・保育実践力を高めるためのフィールドワークとして位置づけられているとともに、地域連携の一つとして、地域に住む子どもたちの遊びや学びの場づくりを図書館と連携して行うことを目的としています。

 今回、学生たちは、主人公のキムが傘の船に乗って旅をするという物語「キムのふしぎなかさのたび」を取り上げ、パネルシアターを用いて演じることに挑戦=写真中=。パネルシアターを上演するにあたり、制作に数か月間をかけました。学生たちは、子どもたちの想像が様々に膨らんでいくことを願って演じました。
 造形遊びでは、パネルシアターで上演した物語の中から「船」というトピックを取り上げました=写真右=。学生たちは、子どもたち一人ひとりが「浮かぶこと」「動くこと」を意識しながら船をつくることができるように話しかけたり、アドバイスをしたりしながら、一緒に船づくりを楽しみました。

 学生たちは、「開始から片付けを含めた終了まで、時間配分がとても難しかったです」「子どもたちから、私たちでは思いつかないようなアイデアがたくさん出てきて、一緒に船をつくるのが楽しかったです」と、それぞれ感想を話しました。
 小尾講師は「私たちのゼミでは、子どもの想像と創造をかき立てる物語の選択について学んでいます。そうした物語を活用し、子どもたちの豊かな造形的表現が引き出される保育の構築について学びを深めています」と話しています。

 小尾ゼミ生の次回ワークショップは、12月17日を予定しています。
 


 教育学科の専門教育科目「教育演習」では、地域の幼稚園や図書館と連携し、学生の保育構想力や実践力を高める様々な取り組みを実施。また、そうした実践が地域の子どもたちの遊びや学びの場づくりへとつながることが重要だと考え、地域の幼稚園や図書館を拠点として年に数回のワークショップを開催しています。

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