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「強くなるためには学ぶことが大切」。パラリンピックメダリストの山本篤選手の講演会を学生が企画しました。

2016/12/20

 学生が主体となって企画・開催する健康・スポーツ科学科の第2回講演会が12月16日、日下記念マルチメディアホールで開催され、学生・教職員ら約200人が参加しました。講師には、陸上選手でリオデジャネイロパラリンピックのメダリスト・山本篤選手を招き、「~挑戦~ 2020東京オリンピック、パラリンピックに向けて」というタイトルで講演してもらいました=写真右=。

 元々、スポーツが好きだった山本選手はバイク事故によって左足を太ももから切断。「足がない」という事実の中で苦しい状況が続きましたが、「今、自分が一番何をしたいのか」を自問自答したときに「スポーツがしたい」という気持ちに気づき、切断手術から1か月後には義足をつけてリハビリを開始し、5か月後にはジョギングを始めました。事故から2年後の2002年に競技用義足と出会い、陸上競技を開始。2004年に100m 13秒54、走幅跳5m45で当時の日本記録を更新し、2008年に日本で初めて障害者アスリートとしてスズキ陸上部に入部しました。そして、その年に開催された北京パラリンピック走幅跳で銀メダルを獲得し、今年のリオデジャネイロパラリンピック走幅跳で銀メダル、4×100mリレーではアンカーを務め、銅メダルを獲得しました。

 講演会にはリオ五輪で獲得した銀メダルと銅メダルをお持ちいただき、会場にいた参加者全員が手にする機会が設けられました=写真中=。

 講演では、義足と健足での競技の違いなどを、データを用いて学生に説明し、原理を知ってプレイすることで強くなれると話しました。参加した学生からは、「義足と健足の筋力バランスをどうしているのか」「世界大会での勝負強さはどうすればいいのか」「大会から大会までのスパンがあいたときのモチベーションの維持の仕方は?」などの質問が寄せられました=写真左=。

 山本選手は「好きなことを思いきりしてほしい。強くなるためには学ぶことが大切です。今、学んでいるスポーツ科学の知識を使い、競技力を上げて楽しんでください」と参加した学生にエールを送りました。

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