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英語文化学科3年の白井美羽さんが、「香港杯」全日本英語プレゼンテーションコンテストで準優勝を獲得。文部科学大臣表彰を受けて学生大使に選ばれました。

2017/01/31

 香港と日本の交流促進のためのアイデアを披露する英語プレゼンテーションコンテスト「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム2016-2017」(主催:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部、共催:ジャパンニューズ、後援:外務省・文部科学省・読売新聞東京本社)の最終審査会が1月22日、東京日本橋で開催されました。
 このコンテストに、白井美羽さん(写真、英語文化学科3年)が本学として初出場をし、準優勝を獲得。香港駐東京経済貿易代表部首席代表のシェーリー・ヨン氏より準優勝の表彰と文部科学大臣表彰を受けました。今年度の学生大使に選ばれた白井さんは今春、香港へ約2週間派遣され、香港中文大学での短期留学や香港でのインターンシップ、各種国際親善行事に参加します。

 同コンテストでは、与えられたテーマに基づき、英語で6分間のプレゼンテーションと3分間の質疑応答を行います。高度な英語力はもちろん、提案力や分析力などが総合的に審査されます。今年は日本全国から過去最高の223人の大学生がエントリーし、予選を経て選ばれた15人のファイナリストが本選大会に臨みました。

 テーマは「ビジネス」「ワーキングホリデー」「映画」「グルメ」の4つ。白井さんが選んだのは、「香港と日本のジョイントベンチャー」で、演題は「Our Future with Comminibus(コミニバスのある私たちの未来)」です。白井さんは、香港のミニバスが誇る便利さと、日本のコミュニティーバスが持つ思いやりを融合したバス事業「コミニバス(Comminibus)」を提案。実現の可能性や収益性の論理的な分析をもとに、アジアで発展する5つの観光都市に売り込むビジネスプランを熱く訴えました。質疑応答では、24時間営業を支える18,000人の雇用の難しさが指摘されましたが、白井さんは「必ず実現できます」と笑顔で力強く答え、審査員がうなずく場面もありました。

 今回の挑戦について白井さんは、「とにかく香港が好き、という気持ちで頑張りました。プレゼンは『自己満足ではなく、見る人の為にするもの』だと清水利宏先生に厳しく指導されてきました。自分ではできているつもりなのに、自分のプレゼンをビデオで確認すると、私の伝え方では聴衆側に意図しない形で伝わっているという点に悩み、何度も練習することが必要だと感じました。香港の友達や大学の仲間に支えてもらい、先生を信じて最後まで頑張ってきて良かったです。今回の経験を励みにして、将来は国際的な航空会社で活躍できるよう、さらに勉強や課外活動に打ち込みたいと思っています」と笑顔で話しました。

 昨年9月の大会エントリー時から白井さんの指導にあたった清水利宏 准教授(英語文化学科、英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「スピーチやプレゼンは、目的に応じた『正しい指針』に基づき、圧倒的な訓練を重ねれば、必ず結果が出るものです。連日数時間に及ぶ私の厳しい訓練を耐え抜いた白井さんを支えたのは、香港を愛する気持ちでした。そのハートが聴衆や審査員に伝わったのでしょう。今回の準優勝は、本学が教育推進宣言で掲げる『主体性・論理性・実行力』と、英語文化学科が教授する『実践的な英語力』の一端の現れだとも言えます。次は、彼女に続く学生を指導したいですね」と話しています。

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