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第19回 母性看護学会学術集会が開催され、高校生向けの企画として「ナーシングサイエンスカフェ」が開かれました。

2017/06/20

 第19回 母性看護学会学術集会(会長 : 町浦美智子 武庫川女子大学看護学部教授)が6月11日、武庫川女子大学中央キャンパスで開催され、「ライフサイクルにおけるセクシュアリティ支援~多様性の意識化と実践~」をメインテーマに特別講演や教育講演、シンポジウムが行われました。
 同日午後には、将来、看護職を目指す高校生を対象に、看護について知ってもらうための企画「ナーシングサイエンスカフェ」も開催。講師の聖バルナバ病院の辻本八千代 副看護部長=写真左=が、生と性について学ぶ「思春期教室」を実演しました。

 「ナーシングサイエンスカフェ」には、高校生16人と保護者3人が参加。辻本講師の講演に真剣に耳を傾けるとともに、妊婦体験ジャケットを使用した妊婦疑似体験をしたり=写真中=、赤ちゃん人形を使った授乳やおむつ交換などの育児体験をしたりしました=写真右=。

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