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武庫川女子大学甲子園会館に海外から見学が相次ぐ。アメリカのフランク・ロイド・ライト財団、ベルギーの建築学集団「Archipel」が甲子園会館見学。建築学科の学生らがガイドを行い、交流を深めています。

2018/04/12

 近代建築の三大巨匠の1人に数えられている、アメリカ人の建築家フランク・ロイド・ライト(18671959年)の業績や建築思想の継承、建物の保存などを行っているアメリカのフランク・ロイド・ライト財団とベルギーの建築家集団「Archipel」が478の両日、武庫川女子大学甲子園会館を見学に訪れました。両日とも建築学科の学生や大学院建築学専攻の大学院生が、建物の案内や説明を行うガイドを務め、海外からの見学者と交流を深めました=写真。

  甲子園会館は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子の建築家遠藤新(18891951年)の設計で1930年に甲子園ホテルとして竣工し、ライト式建築の代表と言われています。1965年に武庫川学院が国から譲り受けて教育施設として再生し、2006年から建築学科、大学院建築学専攻のキャンパスになっています。建築学科では、国際交流によって広い視野と国際感覚を持った人材の養成を行っており、海外からの見学に際しては、学生らがガイドとして通訳を介さず、英語で案内と説明を行っています。

  フランク・ロイド・ライト財団からはこれまでに約300人が甲子園会館に訪れており、今年2回目の見学となる47日は27人が訪れました。一方、国内外の有名建築家が手掛けた全国の建築物や寺社・庭園などを訪問しているArchipelは今年初めて見学に訪れ、甲子園会館と建築スタジオを見学しています。48日は、海外からの見学者数でこれまでで最も多い83人が訪れました。

 学生ガイドは、2日間で9人、延11人が担当しました。学生の一人は、「海外から見学者が訪れる、すばらしい教育環境で学んでいることを実感しました」と話していました。

  また、今年初めて見学に訪れたベルギーのArchipelが訪問先として甲子園会館を選んだ理由について建築学科の松下聡教授は「フランク・ロイド・ライトに関する建物が日本でどのように保存されているのか知りたかった。また、フランク・ロイド・ライトのデザインと日本の伝統的なデザインが、どのように組み合わせているか興味があった」と挙げています。

 Archipelは、今年11月にも見学に訪れる予定です。

  今回の見学者のガイドを行った学生、大学院生は次の皆さんです。
 小川さやかさん、岸 音葉さん、原 和奏さん、森 暉理
さん(以上、建築学科2年)市木まりのさん、上間梨乃さん、鎌田真美さん、楠原愛梨さん、中谷可奈子さん(以上、大学院建築学専攻修士課程1年)

 

 

 

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