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耐震工事を終え、学院記念館の一般公開が始まりました。

2018/05/07

学院創設時の面影をとどめる学院記念館が永久保存のための耐震補強工事を終え、5月7日から一般公開されています。学院記念館は、武庫川学院が創設された翌1940年、武庫川高等女学校の校舎として建てられた木造校舎の本館中央部にあたります。木造瓦屋根、モルタル壁。2階にバルコニーがあり、正面上部に高等女学校の校章がデザインされています。校舎の大半を焼失した1945年6月15日の空襲では、校祖・公江喜市郎先生らの必死の消火活動により、延焼を免れました。1947年6月に、戦後復興著しい学校として昭和天皇が本学を行幸された際は、陛下がバルコニーから運動場の生徒や集まった人たちに手を振られました。これを記念し、1977年にバルコニーのある本館中央部のみ、「学院記念館」として旧南館跡に移築、保存されました。

 

今回のリニューアルでは、震度7に耐えうる耐震補強を施すとともに、1階に学院創設期の貴重な写真や資料、校舎の模型などを展示しました。また、公江先生が執務した校長室を再現。公江先生が使っていた机や本棚、1947年の行幸の際、昭和天皇がお座りになった応接セットが配置され、壁には公江先生の手になる「水澄山静」の書がかけられています。館内では学院の記録映像を随時上映しており、懐かしい映像とともに、公江先生の肉声を聞くことができます。2階は和室などが整備され、これまで通り、茶道部や筝曲部の部室に使われます。

 

学院記念館は今後、1年生の初期演習や、イベント等に活用する予定です。

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