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NHK連続テレビ小説「まんぷく」の撮影舞台となった武庫川女子大学甲子園会館。甲子園会館は建築学科の学びの場、生涯学習「オープンカレッジ」の場として使われています。1年生の初期演習の授業では、甲子園会館を見学する機会もあります。

2018/10/19

10月1日から放送が始まる、NHKの連続テレビ小説(通称「朝ドラ」)「まんぷく」の撮影が、武庫川女子大学甲子園会館で6月23日~26日の4日間にわたり行われました。

 

「まんぷく」は、インスタントラーメンを生み出した日清食品創業者の安藤百福さんと妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルにしたフィクション。ヒロイン・福子役を安藤サクラさんが、夫・萬平役を長谷川博己さんが演じます。

甲子園会館は昭和10年代当時、大阪で一番大きな「大阪東洋ホテル」という設定。

福子は女学校卒業後、電話交換手としてホテルに採用され、フロント係に抜擢されます。萬平と運命的な出会いをし、やがて結婚。成功・失敗の浮き沈みが激しい人生を夫婦で共に歩んでいきます。そして、ついにインスタントラーメンの開発に成功するという物語です。

 

甲子園会館での撮影は、1938(昭和13)年~1942(昭和17)年という時代設定の下、行われました。

撮影用に、玄関前広場には車寄せが仮設され、玄関庇の上に「OSAKA TOYO HOTEL」のサインが取り付けられました=写真左=。甲子園ホテル時代には、西館屋根に「KOSHIEN HOTEL」という一際大きな電飾サインが設置されていたことを想起させます。

撮影は、玄関前広場、屋上、1階ベランダ、庭園、西ホールなどで行われ、庭園では萬平と福子の結婚式が、西ホールでは大阪商工会定例会のシーンが撮影されました=写真右=。

 

甲子園会館へ来られたのは、安藤さん、長谷川さんの他に、松坂慶子さん(福子の母・今井鈴役)、松下奈緒さん(福子の姉・香田克子役)、桐谷健太さん(萬平の才能にいち早く目を付ける世良勝夫役)、片岡愛之助さん(萬平と会社を共同経営する加地谷圭介役)、橋本マナミさん(福子憧れのホテルの先輩・保科恵役)、橋爪功さん(大阪経済界の重鎮・三田村亮蔵役)などです。

 

甲子園会館で撮影された場面は、10月の第1週から第3週にかけて放送される予定です。

 

 

◆NHK連続テレビ小説「まんぷく」

【放送期間】 2018年10月1日(月)~2019年3月30日(土)の月曜~土曜、計151回

【放送時間】 8:00~8:15

 

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甲子園会館は建築学科の学びの場、生涯学習「オープンカレッジ」の場として使われています。1年生の初期演習の授業では、甲子園会館を見学する機会もあります。

 

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