学生が作成したPOPが「TOWERminiららぽーと甲子園店」に飾られています.

西宮出身のシンガーソングライター「あいみょん」の新曲が11月14日、リリースされたのに合わせて、「TOWERminiららぽーと甲子園店」において、学生が作成したPOPが飾られています。

 

POPを作成したのは、前期の共通教育科目「音楽を通してみる世界（短大　学び発見ゼミ、食生活学科　長谷川裕紀講師）」を受講した生活造形学科1年の中山かのんさんと松田紗香さんの2人。前期の授業では、スマートフォンが普及することで音楽の聴き方が変わり、「CDが売れない時代」であることを学ぶとともに、実際にTOWERminiの店舗を訪れ、店長からCDショップの現状や課題を伺いました。CDを持つことの魅力を考えたり、TOWERmini以外の店舗と比較をしたりする中で、より多くの人に来店してもらい、CDを購入してもらうにはどうしたらよいかを考えました。

 

「ららぽーと甲子園」の客層に合わせて売り場のデザインを工夫することや、来店時のポイントサービスを充実させるなど様々な提案が出された中で、本学の学生がアーティストや楽曲の魅力を伝えるPOPをデザインするという案が今回、TOWERminiで採用されました。

 

 「あいみょん」は、大みそかにNHKで放送される｢第69回NHK紅白歌合戦｣にも出場が決まった現在注目されているシンガーソングライターです。