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灘の酒蔵「白鶴」と、武庫川女子大学が新商品「さけうま雑炊」を共同開発しました。

2018/12/28

 日本有数の酒造会社「白鶴酒造」(神戸市東灘区)と、本学国際健康開発研究所が、原材料と健康にこだわった新商品「さけうま雑炊」を共同開発しました。1210日から発売しています。

 

【商品の概要】

 商品の特長は以下のとおりです。

(1)白鶴酒造と同研究所で食育を学ぶ学生・生徒、一般の主婦らが共同で「ヘルシー&バランス」を合言葉に、原材料にこだわって開発した雑炊で、栄養バランスの良い食事を目指す食事法である「まごわやさしい(※)」の7つの和食材を使ったフリーズドライ食品。

(2)白鶴酒造が同時開発した酒米「白鶴錦」を利用。

(3)発酵食品として注目される「酒粕」を利用。

(4)地産地消の考え。兵庫県産の酒米、灘の酒粕、西宮産の小松菜を利用。

(※)まごわやさしい 昔ながらの和食の食材「まめ、ごま、わかめ(海藻類)、やさい、さかな、しいたけ(きのこ類)、いも」を毎日の食事に取り入れることで、栄養バランスの良い食事をとる食育を目指す食事法です。

【開発の経緯】

 「酒米を食べてみたい」。白鶴酒造は顧客からの要望を受けて20152月、独自に開発した酒米「白鶴錦」を発売しました。一般の飯米と比べて、パサパサ感など味には特徴があり、粒の大きさや吸水性が高く、カレーやリゾットなど、だしや調味料をからませる料理には最適という評価でした。

 白鶴酒造は、酒づくりの技術を生かし、健康や美容につながる商品開発を目指しており、企業コラボで多くの実績を持つ本学との共同開発が実現しました。開発にあたっては酒米と最近、甘酒などでブームになっている発酵食品の酒粕を使用した加工食品の開発開発する商品はフリーズドライ商品(雑炊、リゾット、かゆ)とし、201710月から検討会を行ってきました。商品名は、開発に参加した学生に募り、「酒米」、「酒粕」、「鮭」を素材として利用するため、「さけうま雑炊」に決定しました。

 共同開発に加わった武庫川女子大学附属高校2年生で同校家政部に所属する藤多眞子さん、大矢郁実さん、鶴田藍子さんは、家政部では小学生を対象にした食育活動や、兵庫県丹波市の高校と連携して、地元の食材を使った献立作りなどに取り組んでいます。「さけうま雑炊」の共同開発には当初から参加し、具材や、商品のパッケージやキャッチフレーズの考案に取り組んできました。「フリーズドライなので、手軽に食べられます」、「『まごわやさしい』の具材が入っており、いろいろな食感が楽しめます」、「3つのさけ(酒米、酒粕、鮭)の味が効いています」などとPRをしています。

 新商品の共同開発について、同研究所は、「近年、発酵食品が脚光を浴びるなか、国内有数の酒造会社である白鶴酒造と商品開発することによって、社会の健康に貢献できる食品の提供と販売を行うことで、消費者の食育につながる活動にしたい」と話しています。 また、同研究所の食育グループ「Healthy+」代表の森真理さん(東海大学健康学部健康マネジメント学科准教授)と同グループのメンバーで、食と健康アドバイザー・素食プランナーの南恵子さんは、「開発にあたっては、新商品を食育につなげ、研究で得られた成果を社会に還元したいと取り組んでいる。消費者と接点のある企業との共同開発を行うことによって、より多くの人たちに科学的根拠にもとづいた良いものが提供できると思います」と話しています。

 

 【発売場所】 

以下の場所で、発売をしています。

 ▽いい白鶴ネットショップ https://www.e-hakutsuru.com

▽白鶴酒造資料館 神戸市東灘区住吉南町4-5-5TEL:078-822-8907

▽白鶴御影MUSE 神戸市東灘区御影中町3-2-1御影クラッセ1階(TEL:078-891-8901

▽武庫川学院事業課 西宮市池開町6-46TEL:0798-45-3522

 

  

 

 

 

 

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