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英語文化学科の白根亜季乃さんが「香港杯 全日本大学学生大使英語プログラム2018-2019」で3位入賞。本学が3年連続の上位入賞を達成。

2019/02/08

香港と日本の文化交流推進を目的とした英語プレゼンコンテスト「香港杯 全日本大学学生大使英語プログラム2018-2019」(香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部主催、The Japan News共催、外務省・文部科学省・読売新聞東京本社後援)の最終審査会が119日、KDDIホール(東京)で開催され、本学英語文化学科3年生の白根亜季乃さんが3位に入賞しました=写真=。同大会において、本学は一昨年の準優勝昨年の優勝に続く、3年連続の上位入賞を果たしました。受賞とともに今年の香港学生大使に選ばれた白根さんは、今後1年間、様々な公式親善行事で活躍するほか、3月には2週間の香港研修に派遣されます。

全国約140名の参加者の中で勝ち残った白根さんのプレゼンのテーマは、「Romancing MTR(恋する地下鉄)。香港を網羅する地下鉄の路線を巧みに使って、日本の女子大学生と、香港の男子大学生の出会いを演出するビジネスプランを提案しました。みずから描きあげたイラストを使ったスライドを背に、「まさに人生を変えるツアーです」とユーモアを交えて語る白根さんの発表と英語での質疑応答が終わると、会場は共感の拍手に包まれました。

白根さんは今回の受賞について、「清水ゼミの先輩で、昨年優勝された本田諭美さんに憧れて香港杯に挑戦しました。その本田さんや先輩方、そしてゼミの清水先生には毎日夜遅くまで熱心にご指導いただきました。語りとスライドの連携、ステージ上での歩き方や振る舞いなど、妥協のない細かな調整が続く毎日が大変でしたが、仲間の励ましのおかげで受賞することができました」と喜んでいます。

3年連続の受賞を支えてきた英語文化学科の清水利宏准教授(英語スピーチ・プレゼンテーション研究室)は、「白根さんのプレゼンは、独自性で勝負しました。内容が新鮮なのは当然ですが、スライドのイラストをすべて本人が描き、衣装や小道具も自分で整えることで、最高の笑顔が生まれました。3年連続の上位入賞は、学生の英語力と実行力の賜物です。結果が出るたびに、指導への熱意も高まります」と話しています。

同大会には、昨年の優勝者として香港学生大使を務めた本田諭美さん(本学英語文化学科4年生)も招待され、この1年間の学生大使の活動について流暢な英語でプレゼンを披露する場面もありました。受賞の喜びが後輩に受け継がれたことを、本田さんも誇らしく振り返っています。

※英語文化学科のサイトにも、関連の記事が掲載されています。

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